東京ゲームショウ2022レポート

インテルのGPU「Arc A380」搭載機も!?東京ゲームショウ2022の複数の展示ブースで、マウスコンピューターのゲーミングPC「G-Tune」をいくつか発見!【TGS2022】

文●松野将太 編集●ジサトラハッチ

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 9月15日~18日まで千葉県・幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2022”。PCゲーム関連の展示を実施するブースは年々増えている印象だが、今年も複数ブースに機材協力をしているのがマウスコンピューターの「G-Tune」ブランドだ。実際に各ブースで活躍するG-TuneのBTO PCを確認できたため、その一部を紹介しよう。

インテルブース

複数メーカーのPCを展示していたインテルブース。マウスコンピューターのBTO PCもしっかり設置されている

「G-Tune PL-B-A380」。インテル製のグラフィックスカード「Arc A380」を搭載する最新製品だ

 さまざまなBTOメーカーのPCを展示していたのがインテルブース。マウスコンピューターのコーナーでは、先日発表されたばかりの「G-Tune PL-B-A380」が用意されていた。同製品は市場投入されたばかりのインテル製グラフィックスカード「Arc A380」を搭載しているのが最大の特徴だ。

PLAYISMブース

インディー系ゲームの試遊コーナーを展開するPLAYISM

インテル CPUを採用する「G-Tune EMシリーズ」

PCタイトルの試遊にはすべてG-TuneのPCが使用されていた

 「溶鉄のマルフーシャ」など、インディー系ゲームタイトルの試遊コーナーを展開するPLAYISMブース。コンシューマー機とPCを使った試遊台がそれぞれ用意されていたが、PCタイトルの試遊台にはすべてG-TuneのBTO PCが使用されていた。実際に確認できたのは、拡張性に優れるエントリー向けの「G-Tune EMシリーズ」のうち、インテル CPUを採用するモデルだ。

PLAIONブース

「Goat Simulator 3」「GUNGRAVE G.O.R.E」などの試遊コーナーを設置するPLAIONブース

PCは試遊台の中に収納されており見ることはできないが、一部のみ試遊台の外側に設置されていた

複数ブースを展開しており、そちらでもG-TuneのBTO PCを見ることができた

 「Goat Simulator 3」など人気タイトルの試遊コーナーを設置していたのがPLAION(旧Koch Media)。PCは基本的に試遊台の中に収納されているが、ゲーミングPC協賛としてブランド名が記載されたPOPが設置されていた。複数のブースを展開していたため、いずれのブースでもG-TuneのPCを確認できた。

 これらのブースに加え、KONAMI、スティールシリーズジャパンなどの複数ブースでもステージイベントなどでマウスのPCが活用されているようだ。かつてはコンシューマーの祭典というイメージが強かったTGSも、今やPCメーカーとの相互協力がなくては成立しないイベントになりつつある。ブースを訪れる際は、採用されているPCに注目してみるのも一興だろう。

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