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TD SYNNEXが「Center of Excellence」(CoE)を開設

TD シネックス
2022年09月13日

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TD シネックス
仮想環境でのデモ、ITソリューションの市場提供を包括的に支援

TD SYNNEX株式会社(本社:東京 代表取締役社長:國持重隆、以下「TD SYNNEX」)は2022年9月よりTD SYNNEXのグローバルのITノウハウを蓄積したプラットフォームとして機能する「Center of Excellence」(以下、CoE)を開設します。



CoE(センターオブエクセレンス)の概要
CoEは、先端的なIT製品やソリューションを組み合わせて、簡単かつスピーディーに市場に求められている新たなソリューションを開発・提供できるTD SYNNEXが持つグローバルのノウハウを集結したプラットフォームです。
各領域に特化したソリューションの仮想環境におけるデモンストレーション(※1)の実施から、実環境への移行、セールストレーニングまでをワンプラットフォームで提供します。
「クラウド」「セキュリティ」「アナリティクス」「ハイブリッドクラウド」「データセンターモダナイゼーション」「DevOps」の領域を網羅する、広範な取扱いメーカー様のネットワークと最先端のソリューションを活用し、TD SYNNEXのエンジニアチームが販売パートナー様が抱えるIT領域の問題を解決、お客さまの市場参入とビジネスの拡大をスピード感を持って支援します。
(※1)2022年9月より提供開始予定

CoE3つの特徴
(1)プラクティスビルダー
TD SYNNEXのチームがパートナーのビジネスの成長のためにパートナー企業様へセールスやテクニカルに関するオーダーメイドで開発するサービスです。トレーニング、マーケティング戦略などのストラテジーのプランニングを行います。販売パートナー様が迅速かつ低コストでソリューションを構築・検証・販売するためにご利用いただけます。

(2)ソリューションファクトリー
販売パートナー企業様がすぐにエンドユーザーにご提供できる数多くの既存パッケージを業界ごとにカタログ化したソリューションをクラウドプラットフォーム上でご利用いただけます。検証済みのソリューションをClick to Runでお客様のビジネスとしてすぐに開始いただけます。また販売パートナー様向けの幅広いトレーニングリソースをご用意していますので、時間をかけずにクラウドソリューションをご提案いただけます。

(3)セールスアクセレレーション
販売パートナー様は、既に提供したソリューションをより加速させるために、TD SYNNEXの広範囲な取扱メーカーの中から、適切なソリューションを組み合わせてエンドユーザー様にご提供することが可能です。

(1)~(3)を通じて、各領域に特化したソリューションを仮想環境で検証し、実環境に移行、スピーディーにソリューションを市場へ提供することで、ソリューション開発のPDCAサイクルを円滑に回します。TD SYNNEX CoEを活用することで、急速な変化を遂げるIT環境への対応やビジネス変革が可能となります。

【提供するソリューション】(※一部これからご提供予定のソリューションが含まれています)


・データセンターモダナイゼーション
高度な自動化やセキュリティ対応をすることで顧客のビジネス成長に合わせたスケーラブル、かつクラウド対応に向けたハイブリッドなデータセンターの構築を支援します。

・ハイブリッドクラウド
ハイブリッドクラウドは、複数のタイプのクラウド環境やオンプレミス環境とを組み合わせたシステムを構築することで、クラウドサービスの利便性とオンプレミスの高いセキュリティを同時に実現することができます。

・クラウド
仮想デスクトップ環境の導入や、クラウドサービスにおけるセキュリティ対策、アプリケーションの構築に関わるソリューションを提供します。

・DevOps
アプリケーション開発と運用を円滑に行い、迅速なリリースサイクルを提供し、開発チームと運用チームのサイロ化を防ぐために必要な様々なツールを提供します。

・アナリティクス
企業が保有するデータの可視化や分析をはじめ、データに基づく計画・予測の自動化や、AIを用いたビジネスプロセスの自動化等のソリューションを提供しています。

・セキュリティ
高度化・多様化するサイバー攻撃(第5世代)の対策となる最新のセキュリティソリューションを提供します。境界型セキュリティ、アプリケーションセキュリティ、ウェブセキュリティ等、それぞれの領域におけるセキュリティ対策ができます。

【TD SYNNEX APAC バイスプレジデント アドバンスドソリューション責任者 Bennett Wongのコメント】
「CoEは、日本の販売パートナー様やその先のお客様に様々なソリューションを提供することができると考えています。CoEは、チャネルパートナーに、すぐに使えるテストソリューションを提供し、イノベーション、俊敏性の向上、市場へのスピードアップと成功に貢献します。日本のお客様にとってCoEの最も重要なメリットは、エンドユーザーやお客様の問題に短期間かつ低コストで対応し、解決できることです」

【Bennett Wongのプロフィール】
アジア太平洋地域のIT流通業界で20年以上のキャリアを有し、Avnet Technology Solutions在籍時は、Vice President & General Managerとして従事しました。
その後Tech Dataを経て現職である TD SYNNEX APAC バイスプレジデント アドバンスドソリューション責任者に就任、データセンターのモダナイゼーションによるITトランスフォーメーションと、IoTを含むデータおよびアナリティクスによるDXを推進するビジネスユニットをけん引しています。

TD SYNNEX CoEプログラムマネージャー 鶴野 龍一郎のコメント】
「これまでは、販売パートナー様側でデモ環境の構築から行う必要がありましたが、今後は私たちTD SYNNEXが、製品のみの提供ではなく、複数メーカーの複数製品を組み合わせたソリューションを提供することで、インフラ製品やクラウドサービスの検証、デモ環境からマーケティングまでを短期間で実施できるようなります。これにより、お客さまのビジネス戦略に対してスピード感をもって包括的なソリューション提案を行うことが可能になります。また、国産の優れたソリューションを海外に展開していく一つのプラットフォームとしてご活用いただくこともできます。
TD SYNNEXは、グローバルで評価されている製品やソリューションを日本のユーザーにとっての価値につなげるためのエコシステムを拡大し、グローバルディストリビューターとしてお客さまのより一層頼れるITパートナーであり続けます」

TD SYNNEXについて
TD SYNNEX株式会社は、世界トップクラスのITディストリビューターである米国TD SYNNEX Corporationの日本法人です。世界100カ国、取引メーカー数1500社を超えるグローバルネットワークを強みに、従来の卸売ビジネスに加え、国内外の製品やサービスを組み合わせて、お客さまのビジネスの課題に最適なITソリューションを提供するソリューションアグリゲーターです。私たちはテクノロジーを通じ、日本のお客さまや地域社会に貢献してまいります。
(WEB)https://www.synnex.co.jp/

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本プレスリリースの記載には、米国1933年証券法第27A条及び米国1934年証券取引所法第21E条で定義された、「将来に関する記述」が含まれています。既知若しくは未知のリスク、不確実性又はその他の要因により、実際の結果が「将来に関する記述」として明示的又は黙示的に示された予測等と大きく異なることがあります。本プレスリリース中の「将来に関する記述」は、本プレスリリースの日付けの時点で有する情報を基に作成されたものであり、将来の事象や状況を反映するために、その記述を更新したり修正したりする義務を負うものではありません。

【本件に関するお問い合わせ】
〒135-8559 東京都江東区東陽6-3-1 東京イースト21ビジネスセンター2F
TD SYNNEX株式会社
デジタルトランスフォーメーション&マーケティング部門 
マーケティング本部広報担当  ファフーム・ディーマ、笠倉環
(e-mail)pr@synnex.co.jp

※掲載されている社名又は製品名は、各社の商標又は登録商標です。
(C)2022 TD SYNNEX K.K.

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