オプティムは9月5日より、「モノの管理を空気に変える」物品管理クラウドサービス「OPTiM Asset」を提供開始する。
オフィスの物品管理は紙や表計算ソフトを使ったアナログな運用が多いため、運用負荷が大きく、常に正確な状況にしておくことが困難となっている。また、このような状況では物品の二重購入、遊休品・紛失物の発生などの問題も発生してしまうという。
本サービスは、同社のIT機器管理技術を活用し、課題に悩むオフィスの物品管理の省力化と遊休品の有効活用を促進するもの。
スマホ、タブレット端末の管理、セキュリティーをサポートし、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策、リモートロック、不正利用アプリの起動禁止などを行なう企業向けMDNサービス「Optimal Biz」で培ったIT機器管理技術を活用したサービスとなっている。
棚卸や在庫のリストアップなど、オフィス利用に必要な機能を選定して、誰でも簡単に操作できる使いやすさを優先させたUIや、Optimal Biz導入済みのIT機器に対する遊休品検知などを行なえることが特徴となる。
なお、初期費用無し、月額3万3000円(管理物品上限数1000)から導入可能。