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BIOSTAR「H310MHP 3.0」

まだまだ使える! 第8/9世代Core対応のH310搭載マザーがBIOSTARから発売

2022年09月02日 13時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 BIOSTARから、H310チップセット搭載のマザーボード「H310MHP 3.0」が発売された。LGA 1151ソケット対応のMicro ATX対応モデルで価格は8180円。パソコンショップアークとパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店で販売中だ。

H310チップセット搭載の「H310MHP 3.0」。第8/9世代Coreプロセッサー世代のCPUに対応する旧世代のマザーボードだ

 2017年に発売された第8/9世代インテルCoreプロセッサー世代のCPUに対応するMicro ATX対応マザーボード。代理店によると「まだまだ保守用のパーツとして需要は高い」ということで、第12世代Coreプロセッサーが発売されている現在でもニーズがあるという。

シンプルで懐かしさを感じるデザイン。ヒートシンクも必要最低限のもが搭載されている

 基本スペックはシンプルで、電源回路は5フェーズ仕様。拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(2.0) x1×2。メモリーは、DDR4 DIMM×2(DDR4-2666、最大32GB)。オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek))やRealtek ALC897 8CH HD Audio、SATA3.0×4、USB 2.0×6などを装備。グラフィックス出力はHDMI 1.4b、D-Subのほか、シリアルポートヘッダーを搭載しており、対応する旧来の機器やシステムを活用できる。

レガシーな仕様のインターフェース周り。旧来の機器やシステムの再活用や保守用としての需要を見込んだモデルというのがわかる

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