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若手編集部員に衝撃を与えた、どこでも快適ゲームプレイできる1台

高性能・多機能で360Hz/1msの17.3型もスゴイ! まさに本気ゲーマーのために生まれたノートPC「Alienware m17 R5」 (3/6)

2022年10月07日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: デル・テクノロジーズ

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360Hzで応答速度1msのディスプレーを採用
Dolby Vision&Atmosにも対応

リフレッシュレート360Hz、応答速度1msのフルHDディスプレー

 レビュー機のディスプレーは、リフレッシュレートが360Hzに対応している。世に出ている通常のゲーミングディスプレーのなかでも、360Hzというのはまだまだハイエンドの部類に入る。とくにFPSというジャンルでは、リフレッシュレートが60Hzと360Hzでは快適さが天と地ほどの差がある。

 最近だと多くのゲーマーには釈迦に説法になるかもしれないが、まだまだこのリフレッシュレートの優位性を気にしていない人も少なくない。1秒に表示する画の回数が増えるほど、ゲームの動きはヌルヌルになり、エイムの調整がしやすく敵の動きもとらえやすくなるだけに、360Hzというリフレッシュレートは、目で観て違いがわからなくても、操作すればきっと違いを感じることができるはず。そういう意味でも、360Hzという選択肢が用意されているのはうれしいポイントだ。

 また、格闘ゲームやレースゲームにおいて、重要なのが応答速度だ。FPSでは毎日プレイすることが、強くなるための最短の近道となるが、これは格闘ゲームやレースゲームでも同じ。デスクトップパソコンだとパソコンデスクの前でしかゲームはプレイできないが、ノートであれば屋内で移動して使ったり、出張先や帰省時にキャリーケースに入れて持ち運んでゲームプレイしたりも可能。1日も欠かさず練習したいという人にも、ゲーミングノートパソコンはオススメできる。

 また、カジュアルにさまざまなゲームをプレイしたいという人にも、Alienware m17 R5にはうれしい機能が搭載されている。それが「Dolby Vision」「Dolby Atmos」だ。

Dolby Visionでシチュエーションに合わせた色合いに設定可能

 Dolby Visionでは、HDR対応コンテンツを美しく表示できるため、対応ゲームをプレイするときや、対応映画コンテンツを視聴する際に、より没入できる。Dolby Atmosは、サウンドを平面的ではなく立体的に聴くことができるようになるため、サウンド面でより没入感を生むことができる。サラウンドでは、前後左右の音を中心とした音の情報が作品に収録されていたが、Dolby Atmosの場合はそこに頭上方向や高さの音情報も追加されているので、よりリアルな体感が可能というわけだ。

Dolby Atmosはヘッドセット装着時にも利用可能

 この両方を使用すれば、没入感満点のゲームプレイや映画鑑賞を堪能できる。17.3型という大画面だけあって、ノートパソコンでもよりコンテンツを堪能したいという人にとっては、ありがたい点ではないだろうか。

ノートでもしっかりアンチゴーストとNキーロールオーバーに対応
オプションでCHERRY MXメカニカルキーボードも選択可能

広々としたキーサイズが魅力のキーボード

 ノートパソコンでのゲームプレイにおいて、もっとも懸念されることの1つが、キーボードだ。移動やキャラコンで重要なキーボードは、しっかりしたものが搭載されていないと、快適なゲームプレイは実現できない。その点、Alienware m17 R5は、ゲーマーが使うゲーミングキーボードにとって不可欠なアンチゴーストとNキーロールオーバーをしっかりと採用している。

 各文字キーのサイズもしっかりと確保されているほか、ゲームでよく使う左シフトやCtrl、スペースといったキー、文章作成で頻繁に使うエンターキーの大きさも十分。ゲームプレイに加え、仕事も快適に行なえるキーボードといえる。キーボード右端には、独立した音量調整キーも配置されており、ミュートにしたり、音量調整したりができるため、とっさに操作する必要があった場合に便利だ。

 加えて、AlienFX設定で、キー単位でのカラーのカスタマイズが可能。ゲームで移動に使うWASDのみ色を変えるといったことも可能で、コンソール機とコントローラーで遊んでいた人がキーボードマウス操作に切り替えるといった際に、WASDキーを目視しながら練習するといったことにも使える。

キー単位でカラーがカスタマイズ可能だ

 さらには、オプションでゲーマーに長年親しまれているCHERRY MXメカニカルキーボード(英字配列)に変更することも可能。ステンレス製スイッチと金メッキの電気接点エンクロージャにより、最大1500万回のキーストローク ライフサイクルを実現しているのも特徴だ。よりゲームに特化したキーボードにしたいという人は、こちらを選択するといいだろう。

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