Razer、最新ゲーミングマウス「Razer Basilisk V3 Pro」とゲーミングキーボード「Razer Ornata V3」を発表
Razerは8月25日、ゲーミングマウス「Razer Basilisk V3 Pro」とゲーミングキーボード「Razer Ornata V3」を発表した。価格はBasilisk V3 Proが2万5980円、Ornata V3が1万1800円で、いずれも9月2日に発売する。
ゲーミングマウス「Razer Basilisk V3 Pro」
Basilisk V3 Proは、同社の最新のセンサー「Focus Pro 30K オプティカルセンサー」、独自のスクロールホイール「Razer HyperScroll Tilt Wheel」、「第3世代Razerオプティカルマウススイッチ」、最大4000Hzのワイヤレスポーリングレート、ワイヤレス充電など複数の最新技術を採用したRazerの最先端ゲーミングマウス。人間光学に基づく握りやすさを追求した形状を採用。11のボタンを搭載し、それぞれ個別の設定が可能だ。
また、Razer Mouse Dock Pro(別売り、後日アナウンス)との使用で、Qi規格のワイヤレス充電にも新たに対応。別売りのワイヤレス充電パック(Mouse Dock Proに付属)を搭載することで、ドックにマウスを置くだけでワイヤレス充電が可能。
Razer独自の2.4GHz接続方式「Razer HyperSpeed Wireless」と、USB Type-Cでの有線接続、Bluetoothの接続の3つの接続方式に対応し、接続したデバイス間をシームレスに切り替えることが可能。また、マルチデバイスサポートにも対応し、1つのドングルで対応するRazerのキーボードと本製品の両方を接続できる。さらに、Razerが新たにリリースした「Razer 4K Hz HyperPolling Wireless Dongle(別売り)」にも対応し、ワイヤレス接続ながら最大4000Hzの高ポーリングレートで使用できる。
ゲーミングキーボード「Razer Ornata V3」
Ornata V3は、ロープロファイルキーを搭載したコンパクトなデザインにライティング機能やメディアコントロールボタンなど複数の機能を搭載した、コストパフォーマンスに優れたモデル。Razer独自の方式「Razerメカメンブレンスイッチ」を採用したソフトなタッチ感と、付属のパームレストで長時間の使用でも疲れにくさが特徴。
Razer Ornata V3はRazer Chroma RGBに対応し、10個のライティングゾーンを備える。また、メディアコントロールキーや人間工学に基づいたマグネット式パームレストなども搭載する。
接続方式はUSB Type-A。英語配列と日本語配列の2種類をラインアップする。
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