ローソンストア100でおかずが1つだけの「だけ弁当」シリーズ最新作「チキンナゲット弁当」(216円)が本日8月24日から販売開始されます。
お母さんが作るなら「ケチャップ」でしょう
チキンナゲット4個入り、ケチャップソースがかかっています。
「お弁当には色とりどりのおかずが入っているべき」という常識を覆し、「好きなものだけを堪能したい」というニーズに応えるお弁当として、あえて1種類におかずを絞った超シンプルなお弁当シリーズ。
新作の「チキンナゲット弁当」の開発のきっかけは、シリーズ発案者である次世代事業本部の林弘昭さんによると「自分が学生時代、野球部だったときの母親が作ってくれた弁当にチキンナゲットは常連で、ただいつも1個か2個しか入っておらずもっと食べたいと思った」ところからだとか。
注目ポイントはソース。開発段階では、バーベキューソース、ハニーマスタードソース、オーロラソースなどと合わせて試行錯誤。最終的に、ご飯との相性や飽きずに食べることができるかなどを踏まえたところ「お母さんがナゲットを弁当に入れるときにかけるのはケチャップでしょう」と原点に立ち返り、「ケチャップ」に決めたという経緯があるそうです。
チキンナゲットはご飯に合う?合わない?
これまで「ウインナー"だけ"弁当」や「ミートボール"だけ"弁当」を世に送り出してきた林さん。順風満帆と見えますが、今回の「チキンナゲット弁当」に関しては、共に「だけ弁当」を手掛けてきた商品部の山田さんから「さすがにチキンナゲットはご飯に合わないだろう」と難色を示されたとのこと。
はたして、チキンナゲットはお弁当のメインのおかずとしてアリなの? ナシなの?
店舗では、お客さんに「アリか?ナシか?」のジャッジを促すPOPが貼られます。自分なりの感想をSNSに投稿するのもおもしろいかもしれませんね。
発案から10年かかった情熱のシリーズ
「だけ弁当」シリーズは、2021年6月に販売開始された「ウインナー弁当」を起点に、「ミートボール弁当」「のり磯辺揚弁当」「白身フライ弁当」とシリーズ商品を展開。いずれも価格は216円。
現在、シリーズ累計225万食突破するほど好調ですが、最初の発案から商品化に至るまでおよそ10年かけた情熱とバックグラウンドがあってのもの。お弁当自体はシンプルゆえに、ローソンストア100で販売されている他のお惣菜などあわせて楽しむにも便利です。
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— アスキーグルメ (@ascii_gourmet) November 17, 2020
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