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ティルト機能+ソフトフォーカスが楽しめる「Lensbaby コンポーザープロII Soft Focus II」

株式会社ケンコー・トキナー
2022年07月15日

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株式会社ケンコー・トキナー
2022年7月22日発売

株式会社ケンコー・トキナー(本社:東京都中野区中野 代表取締役社長:山中 徹)は、50mmソフトフォーカスレンズのオプティック(光学ユニット)である「Soft Focus II」をLensbaby コンポーザープロIIにセットし、より画像に変化をつけて撮影できるモデル「Lensbaby コンポーザープロII Soft Focus II」7マウント(キヤノンEF、キヤノンRF、ニコンF、ニコンZ、ソニーE、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ)の販売を、2022年7月22日より開始いたします。 価格はオープンですが、7マウントが各49,800円(税込)の販売価格です。



ミラーレス用


一眼レフ用

50mmソフトフォーカスレンズのオプティック(光学ユニット)である「Soft Focus II」をLensbaby コンポーザープロIIにセットし、より画像に変化をつけて撮影できるモデルです。
キヤノンEF用、ニコンF用、ソニーE用、マイクロフォーサーズ用、富士X用、キヤノンRF用、ニコンZ用の7タイプ。
レンズ側の絞りリング(F2.5-22)に加え、4種類の絞りディスクにより、ボケの形状やソフト効果の調整(光量を少なくしながらも収差を補正しないように調整する)が可能です。
さらにコンポーザープロIIの鏡筒の効果で、ティルトによるピント位置や像の流れを表現に加えられます。

前モデルの「Soft Focus」は、コンポーザープロII用の光学ユニット(オプティック)として発売されました。
通常の絞りも絞りディスクによるもので、絞りの調整はレンズ前面からディスクを入れ替えて行っていました。
「Soft Focus II」では内蔵の絞りユニットにより、絞りリングの回転のみで光量やボケ量の調整が可能になりました。
絞り羽根も12枚と多く、なめらかなボケの表現ができます。

内蔵の絞り羽根で絞り設定可能


12枚羽根の絞りを内蔵し、レンズ先端のリングで簡単に調整できます。

ティルトによりボケを調整。ボールジョイントで簡単操作


コンポーザープロIIならではのティルトコントロール機能で、画面に流れを付けられます。(ソフト効果を均一に出すには、鏡筒をまっすぐにしてお使いください)

ボールジョイントの動き調整


ボールジョイント部の動きの固さを、基部のリングで調整できます。

滑らかに動作するピントリング


ピントリングは軽いタッチで滑らかに回転。写真撮影の精密なピント合わせの他、動画での表現にも役立ちます。

オプティック部分は交換可能


オプティック部分が取り外しでき、別売りのオプティックと交換することで、焦点距離やできる表現を変更できます。

鏡筒とオプティックは簡単装着


○指標を合わせて着脱するバヨネット式です。

4種の絞りディスクと交換ツールが付属


絞りディスクの径や形状で、光源のボケをコントロールできます。

絞りディスクは落とし込むだけ


絞りディスクは、磁力によりワンタッチで装着できます。

絞りディスクはツールで取り外し


取り外し時は、ツール側の磁力で持ち上げます。

仕様
焦点距離 50mm
明るさ F2.5~f22+絞りディスクによる調整
最短撮影距離 38cm
画角 フルサイズ:45°、APS-C(1.5倍):31°、マイクロフォーサーズ:23.5°
レンズ構成 1群2枚
絞り羽根 12枚
フィルターサイズ 46mm
大きさ(径×高さ) 約Φ68.1×48.2mm(ニコンF用)、約Φ68.1×77.6mm(富士X用)
重さ 約175g(ニコンF用)、約238g(富士X用)

発売元:
株式会社ケンコー・トキナー
https://www.kenko-tokina.co.jp/

作例:

撮影:川合麻紀


撮影:川合麻紀


撮影:川合麻紀


撮影撮影:川合麻紀


撮影:川合麻紀


撮影:川合麻紀 モデル:LUNA(今Dokiポートレート)


撮影:川合麻紀 モデル:LUNA(今Dokiポートレート)

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