「ラーメンWalker神奈川2022」限定麺企画第9弾。 横須賀市北久里浜の「TOKYO BAY FISHERMAN’S NOODLE」で高級フカヒレを使った注目の限定麺!
2022年06月29日 12時00分更新
神奈川の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker神奈川2022」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム限定麺」が開催中。今回のテーマは「高級食材」。普段はあまり使わない食材を使い、店主の創造性あふれる至高の一杯にしていく。
2022年7月の開催は、ホンビノス貝を使ったラーメンで人気を博す「TOKYO BAY FISHERMAN’S NOODLE」だ。
【2022年7月7日(木)~10日(日)開催】フカヒレをスープにもトッピングにも使用!
「TOKYO BAYの塩フカヒレ」(1000円)。1日20杯限定
ホンビノス貝を使った、まさに海を感じさせるようなラーメンで多くのラーメン通からも人気を誇る「TOKYO BAY FISHERMAN’S NOODLE」の限定麺のポイントはフカヒレ。仙台産の高級フカヒレからダシをじっくりととって、ホンビノス貝とアサリのダシと合わせ、ダブルスープにする。濃密な魚介スープで、飲むほどにクセになる一杯だ。また、フカヒレはトロトロになるまで煮込んでトッピングにも。コラーゲンたっぷりでスープと一緒に食べるとさらに旨味が増してくる。また、タレは塩か醤油を選べるのもうれしい。塩はゲランドと沖縄・粟国の塩をブレンド。醤油は厳選した3種を合わせる。どちらもフカヒレのスープとの相性は抜群なだけに、選ぶのを迷いそう。期間中に複数回行ける人は両方味わってみたいところ。
店主の阿部日出美さんは、魚介類販売業の「TOKYO BAY FISHERMAN’S」の経営も行なう魚介のプロ。親交のあった「麺屋庄太」の創業者・下里庄太さんが亡くなってから、庄太さんが以前にイベントで作った魚介を使ったラーメンを残したいという思いから、彼の奥さんの下里広美さんと一緒にこの店を立ち上げた。ラーメン店は初めてだったが、「G麺7」などのオーナーの後藤将友さんら有名店主3人がメニューをプロデュースしたものをベースに、日々進化させている。ちなみに一緒に店を立ち上げた下里広美さんは、現在はYRP野比の駅前で、「TOKYO BAY FISHERMAN’S NOODLE」の姉妹店となる「らぁ麺 SUNGO」を経営中だ。
この限定麺でも使うホンビノス貝は、自身で漁に出て収穫するのを基本に、仲間の漁師からも仕入れるので、常に新鮮なものを大量に使うことができる。そんな魚介のプロが作る渾身の限定麺は、貴重なものになるのは間違いない。
【実施日】2022年7月7日(木)~10日(日)開催。1日20杯限定
【TOKYO BAY FISHERMAN’S NOODLE】
住所:神奈川県横須賀市森崎2-11-13
電話:046-887-0173
時間:11時~15時、18時~21時、土曜・日曜11時~21時(各LO)
休み:なし
座席:9席(カウンター3、テーブル6)※禁煙
駐車場:2台(無料)
交通アクセス:京急線北久里浜駅より徒歩12分
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker神奈川2022」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)
【ラーメンWalker神奈川2022プレミアム限定麺参加店舗】
2021年11月「Ramen Free Birds」(終了)、12月「麺屋 ぬまた」(終了)、2022年1月「麺屋づかちゃん」(終了)、2月「創作麺処 スタ★アト」(4月30日(土)・5月1日(日)に延期)、3月「ハイパーファットン」(終了)、4月「担々麺 麺山椒」(終了)、5月「麺酒処 ふくろう」(終了)、6月「自家製麺 麺屋 利八」(終了)、7月「TOKYO BAY FISHERMAN’S NOODLE」、8月「らぁ麺 桃の屋」
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