SDGsを楽しく学べる! 東大とコラボした新エリア「身近な海の生きもの研究所」、横浜・八景島シーパラダイスに7月16日オープン
横浜・八景島シーパラダイスでは7月16日、水族館「アクアミュージアム」に“身近な海でくらしている微小な生物”にスポットを当てた新エリア「身近な海の生きもの研究所」をオープンする。
新エリアは「楽しく学ぶSDGs」をコンセプトに、生物が形作られることの解明や進化の道筋を研究する「東京大学三崎臨海実験所」との共同の取り組みを「研究室」に見立てた展示で紹介する。
東京大学三崎臨海実験所が保有する小型生物専用の飼育水槽の再現や、貴重な生物データの公開、ミクロ生物たちを電子顕微鏡で観察できるエリアなど、6つの展示ゾーンを設置。身近な海に生息する海洋生物の多様性について紹介する「身近な海の多様性ラボ」をはじめ、「ゴカイラボ」「タコ・イカラボ」など、知的好奇心を刺激する展示が用意される。
真珠の養殖に使われる「アコヤガイ」に特化した「ECOな宝石真珠ラボ」では、生体展示とともに「真珠の取り出し体験」も楽しめる。
水族館2エリアがパワーアップ
さらに、水族館「アクアミュージアム」5階と「ふれあいラグーン」エントランスに、新たに2つの新エリアが7月16日よりオープンする。
アクアミュージアム5階に森のオアシスをコンセプトとした癒しの空間「フォレスト ガーデン」を新設。緑と水辺の癒し溢れる空間を演出し、淡水域や森で生息する生きものを見ながら、滝の音を聞き、安らぎのひと時を過ごせる。
また、ふれあいラグーンのエントランスには、アフリカワシミミズク、ハリスホーク、ルリコンゴウインコを展示。この3種の鳥類は、さまざまな生きものが生態や特性を活かしたパフォーマンスを披露する「アニマルパフォーマンス」にも登場する。
料金改定
7月16日より、横浜・八景島シーパラダイスのチケット料金を変更する。アクアリゾーツパスの料金変更は、2014年4月以来、およそ8年ぶり。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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