日立グローバルライフソリューションズは6月21日、タテ型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」BW-DKX120H、BW-DX100Hを8月上旬に発売、全自動洗濯機「ビートウォッシュ」BW-X100Hを8月下旬に発売すると発表した。
これらの製品はいずれも、洗濯後の衣類のシワや布絡みなどの仕上がり向上のために、P&Gジャパンの柔軟仕上げ剤レノアリセット開発チームと共同で取り組み、新たに「シワ低減洗濯」コースを開発して搭載。洗濯時に絡まる衣類を、ためすすぎとかくはんでほぐす「すすぎ制御」と回転数を抑えながら時間をかけて絞る「脱水制御」を採用し、衣類のシワや布絡みを抑えられるという。
また、抗菌材を使用した「[抗菌]糸くずフィルター」を新たに採用し、手入れのたびに触れる糸くずフィルターの清潔さにも配慮している。
さらに洗濯コンシェルジュアプリに、どのコースで運転するか迷った際に衣類の種類やシーンからコースを選べる「コンシェルジュ機能」を搭載。今回、新たに運転時間からコースを選べるようになり、運転前のセンシングで、その日の洗濯物の量に合わせたコースごとの運転時間を一覧で確認できる。
価格はオープンプライス。型式については下表を参照。