液体金属とアークエアフローファンで超冷却です

ジャイアンとつばさも惚れた! e-Sportsのための新技術が全部入った爆速ゲーミングノート「ROG Strix G17/G15」レビュー

文●写真 ジャイアン鈴木 コラム● アスキーゲーム部+つばさ 編集● ASCII

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e-Sportsのための機能【その3】
楽しくゲームするための独自機能があるのだ!

 ROG Strix G17/G15はデザイン的にもゲームを盛り上げる装備が充実。キーボードバックライトだけでなく、パームレスト周囲にも好みのカラー、エフェクトで点灯できるLEDバーを装備する。

 スタティック、ブレス、ストロボ、カラーサイクル、レインボー、星空、ミュージック、スマート、適応色、ダークなどの「基本エフェクト」が用意されているほか、「Aura Creator」で自由自在にカスタマイズ可能だ。

キーボードバックライトだけでなく、パームレスト周囲にもLEDバーを配置

天面のROGのロゴは動作時に白く点灯

基本エフェクトが多数用意されるほか、ユーザーがカスタマイズ設定可能だ

これは用意されているエフェクトのひとつ「レインボー」

 入力デバイスはROG Strix G17がテンキー付き、ROG Strix G15がテンキーレスの日本語キーボードを採用。キーピッチは実測19mm前後、キーストロークは1.9mm、キー押圧力は0.52N。

 キーストロークは一般的なノートPCより深めだが、「ROGオーバーストロークテクノロジー」が採用されており、浅い位置で反応するようにチューニングされている。より早いレスポンスと滑らかなコントロールが実現されているわけだ。

 キーボード面の剛性は非常に高く、打鍵感も良好。また全体が沈み込むダイビングボード構造のタッチパッドは両機種とも実測130×77mmが確保されておりジェスチャー操作もしやすい。

 キー配列も熟慮されており、キーボード奥にはボリューム、マイクミュート、動作モード変更、Armoury Create起動ボタンなどの専用キーが配置され、ゲームプレイ時でも手探りで素早く設定変更が可能。

ROG Strix G17はテンキー付きキーボードを採用

ROG Strix G15はテンキーレスキーボードを採用

文字キーの押圧力は0.52N

ROG Strix G17、G15のどちらもタッチパッドの面積は実測130×77mm

ROG Strix G15/17は究極の冷却設計に加え
楽しむココロも持った究極のゲーミングノート

 Strix G713は、最新のCPU&GPUを積んでいるだけのゲーミングノートではない。ROGが誇る最新の冷却技術をとことん投入した、最高速を目指すゲーミングノートである。

 さらに、外観デザインから、照明システム、高品質のキーボードと、スペックだけではない、ユーザーの使い勝手や楽しさまで考えつくされたデザインが行われている。初心者からプロまで、安心して購入できる、究極のゲーミングノートなのである。

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