新興メーカーのNothingが、7月12日16時(現地時間、日本時間13日0時)に「NOTHING(event)」を開催。3月に予告していた同社初のスマートフォン「Nothing phone (1)」を発表することをSNSなどで告知している。
OnePlusの共同設立者が創業
今回発表されるスマートフォンの国内発売も期待できそう!?
Nothingは、OPPOを経て、OnePlusの設立に加わったカール・ペイ氏がロンドンをベースに2020年に起業。昨年には、“Androidの父”とも呼ばれるアンディ・ルービン氏が設立し、「Essential Phone」をリリースしたEssential Productsの資産を買収した。すでに第1弾製品として、完全ワイヤレスイヤホンの「Nothing ear(1)」を発表。国内でも販売している(1万2650円)。
Nothing phone (1) については、Twitterで内部デザインを見せるなど、すでにその一端を公開している。下記のツイートからもわかるように、日本向けアカウントでも積極的に情報を提供しており、国内での展開にも期待したくなる状況だ。まずは7月13日の発表会を待ちたい。
一般的なAndroidスマホの中身。
#8212; Nothing | ナッシング (@NothingJapan) May 25, 2022
業界全体が効率化され、多くはこのようになっています。
当たり前ですが、見られることを想定したデザインではありません。#nothingphone1pic.twitter.com/z8Fi62nAXC