ワークスモバイルジャパンは5月31日、「LINE WORKS」のアプリ連携プラットフォーム「アプリディレクトリ」に、シフト管理DX「らくしふ」を追加した。
クロスビットが提供するらくしふは、LINE上でシフト管理ができるDXツールで、ビジネス版のLINEであるLINE WORKSとは、2021年6月よりアプリ連携を開始している。本連携機能を活用することで、LINE WORKS上で希望シフトの提出や確定シフトの確認ができるほか、トーク機能を通じて、シフト調整に関するコミュニケーションが可能。また、LINE WORKSから、シフトの提出を自動でリマインドする機能も備える。
これまで、連携を希望する利用者は、連携に必要なデータをらくしふサポート部門に共有しなければならず、連携までのタイムラグも生じていたという。今回、らくしふをLINE WORKSのアプリ連携プラットフォーム「アプリディレクトリ」に追加したことで、LINE WORKSユーザーが、らくしふとの連携機能を、簡単かつスピーディーに利用開始できるようになった。らくしふサポート部門を介することなく自身で連携作業ができるようになり、らくしふとLINE WORKSのアプリ連携にかかる設定作業の簡略化を実現した。
LINE WORKSを利用中の企業は、契約プランを問わず、らくしふのアプリ連携を利用できる。らくしふは、事業規模・管理人数に合わせた料金プランでサービスを提供しており、少人数から100名以上の大規模チームまで、シフト調整・シフト管理の円滑化を幅広くサポートしている。