サクサク組み立てられました
組み上がった上半分と脚部を合体させます。
座面+背もたれを持ち上げて座面裏の穴にシリンダーを合わせ、そっと下ろせばできあがり。けっこう重いのでわたわたしてしまいましたが、作業自体ははめ込むだけと超簡単です。座面下のオットマンを持ってしまうとスルッと出てきてしまって落としかねないので、そこだけ要注意です。
最後はヘッドレスト。
ヘッドレストをはめ込み、ネジで固定します。使うネジは1本だけ。力がかかる場所ではないので十分です。ネジを隠すカバーが付いているのがポイント高し。
あっという間に完成です! 作業時間は20分ぐらいかな。特に難しいところはないし工具も付いているし、誰でも簡単に組み立てられると思います。
体重に応じてリクライニングテンションが変化します
リクライニングは無段階。背もたれに寄りかかると倒れていきます。レバーで4段階の位置にロックすることも可能です。
リクライニングのスプリングはけっこう強力な感じで、体重が軽い人だと動かないんじゃ……と思いきや、オートバランスという機構が組み込まれていて、座る人の体重によってテンションが自動的に変化するそうです。なんかすごい。
オットマンで足も楽々
座面の下にはオットマンが収納されています。
足の位置を高くすると楽なんですよね。いつも足をぐぐっと伸ばして向かい側のイスに乗せてたので、たまにふくらはぎがつりそうになってたんですけど、オットマンがあればもうそんな心配はありません。
オットマンを引き出しておいてリクライニングを倒した状態でロックすると、より楽ちん。というかこれはもう簡易ベッドです。すやすや。
アームレストやヘッドレストも調節可能です
アームレストは上下6段階+左右角度3段階の調節ができます。
アームレストは仕事中は使わないので付けなくてもいいかなと思ってたんですけど、リラックスする時はあったほうが絶対にいいです。ふんぞり返り放題です。
ヘッドレストも同じく仕事中は頭が触れることはないですが、寝っ転がる時は必須といってもいい感じです。
ヘッドレストは高さ7段階、角度5段階の調節が可能です。
座面の高さ調節は無段階。
ロックを外して腰を浮かすと座面が上がって座ると下がり、任意の場所でロックができる一般的なタイプです。
座面の高さは一番低い状態で43cm、一番高くすると52.5cm。身長が相当高い人でも大丈夫なんじゃないかと思います。
イスの下に敷くマットも買いました
キャスターでスーッと動くのはいいんですけど、フローリングだと動きすぎちゃう時があります。キャスターで凹みができるような気もするし、カーペットでも敷こうかなと考えたんですが、もっといい物がありました。チェア専用マットです。今は何でもありますね。
柔らかなPVS製で色は透明。サイズは90×120cm、厚さは2mm。表面はうっすらと凸凹したエンボス加工になっていて、ベタベタしないしちょうどいい感じにキャスターが転がるし、買って正解でした。
もちろんこのイスも買って大正解。イスが良くなったからといって原稿を書くスピードが上がったりするわけじゃないんですけど、身体の楽さは全然違います。こんなことならもっと早く買えばよかったなー。
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