バッファローは5月18日、「SeeQVault(シーキューボルト)」対応の外付けハードディスク「HD-SQS-Aシリーズ」を6月上旬より順次販売開始すると発表した。
本製品は、地デジや衛星放送の番組などの著作権保護されたHDコンテンツを、機器をまたいで再生・視聴できる再生互換性のための新技術“SeeQVault”に対応。TVやレコーダーに接続することで録画にも対応するUSB 3.2(Gen1)対応の外付けハードディスクとなる。
録画に使用したテレビやレコーダー以外のSeeQVault対応機器でも、録画した地デジやBS・CSの番組を再生可能で、継続して本製品での録画を利用できる。
テレビやレコーダーを新しく買い替えた、故障などで別のハードウェアに交換した際でも、同一メーカー機種間であればハードディスクを繋ぎ替えるだけで、録画データを引き継ぐことが可能となっている。
また、故障予測サービス「みまもり合図(for AV/for Android TV搭載)」により、動作異常を検知・通知するだけでなく、ハードディスクの劣化状態などから故障を予測し、正面のLEDで事前に通知。
HD-SQS-Aシリーズは容量2TB、4TB、6TB、8TBの4モデルをラインアップ。価格は1万6720円~3万3000円となる。