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アップルがアクセシビリティを強化「今年後半、さらに使いやすくなる」と公表

2022年05月18日 12時55分更新

文● 飯島恵里子/ASCII

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FaceTimeのLive Captionsは発話者の特定も可能となる。日本でも早く導入されることを願う

Live Captions(ベータ版):iPhone、iPad、Macで利用可能に

 電話やFaceTime通話、ビデオ会議やSNSなどのサードパーティ製アプリで、リアルタイムで音声を文字に変換する「Live Captions」をベータ版として提供する。FaceTimeでは発話者の特定も可能となる。なおiPhone 11以降、A12 Bionic以降を搭載したiPadモデル、およびAppleシリコンを搭載したMacに対応し、今年後半から米国、カナダで利用可能とのこと。

サウンド認識のアップデートで指定した音の通知

 現代生活は複数の「通知音」で溢れているが、音を聞き取りにくい人にオススメしたいのが、「音の通知」だ。家のドアベル、固定電話、家電製品のアラームなどの固有の音をカスタマイズすることで、iPhoneやiPadに通知する。

ユーザーが指定した固有の音を通知する

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