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法人カード「paild」、GMOあおぞらネット銀行の銀行APIを活用して請求書データアップロード後の振込手続きを自動化

2022年04月18日 18時30分更新

文● ASCII

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 法人カード「paild」を提供するHandiiは、2022年秋頃にGMOあおぞらネット銀行にて請求書データアップロード後の振込手続きを自動化する「請求書支払いサービス」の開始を目指すと発表した。

 paildを提供するHandiiとGMOあおぞらネット銀行の業務提供の締結第1弾となるサービス。請求書支払いサービスは、GMOあおぞらネット銀行の「かんたん組込型金融サービス」のパーツのひとつである銀行APIを活用し、請求書データアップロード後の振込手続きを自動化するサービス(※サービスの提供開始には、Handiiが電子決済等代行業などの必要なライセンスを取得することが前提となる)。

 請求書自動処理機能をつけて、APIを使って銀行振込機能にも対応することで、法人カードpaildに銀行口座の付帯が可能となった本格的なネオバンクサービスとしての試み。

 これらの機能を通じて、paildをカード決済のみならず、あらゆる法人決済機能を有するall-in-1の統合型支出管理サービスに進化させていく予定とのこと。

 また、両社は法人向け決済手段のさらなる拡充に留まらず、Handiiが構想する経理業務における決済やワークフロー、予算管理、支出レポートなど経理業務のDXを推進するさまざまなソリューションを一つに統合した「Spend Management(スペンド・マネジメント)サービス」の実現に向けて協働するとしている。

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