「日本新三大夜景都市」などが決定!「夜景サミット2022in札幌」イベントレポート

文●夜景LOVEWalker

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 3月25日、「夜景サミット2022in札幌」が札幌文化芸術劇場hitaruで開催された。「夜景観光の推進」をテーマに(一社)夜景観光コンベンション・ビューローと札幌市による共催。多くの自治体、観光事業者、メディアが参加した。

 秋元克広・札幌市長、夜景観光コンベンション・ビューロー・丸々もとお代表理事の挨拶からスタート。夜景資源活用法のケーススタディとして室蘭市、静岡市、山口クリスマス市プロジェクト、リージョナルクリエーション長崎の事例が紹介された。

 サミットのメインイベントとして各種の発表・授与式も開催。第16回「日本夜景遺産」新規認定地として21のスポットが発表された。

 さらに注目の「日本三大イルミネーション」には、あしかがフラワーパーク「光の花の庭」、ハウステンボス「光の王国」、「さっぽろホワイトイルミネーション」が選ばれた。

 そして「日本新三大夜景都市」は、北九州市、札幌市、長崎市に決定。開催地であり今年市制100周年を迎える札幌はWの喜びとなった。

 サミット終了後には大倉山展望台からの夜景鑑賞会なども行なわれた。アフターコロナに向けて、自治体・観光業の積極的な取り組みが注目を集めたイベントとなった。

■関連サイト