日本エイサーは3月22日、法人市場に向けて、タッチ操作対応の23.8型フルHDスタンダードディスプレー「UT241Ybmiuzx」を発表した。価格はオープンプライスで、3月中旬より発売する。
解像度はフルHD(1920×1080ドット)、サイズは23.8型で、ディスプレーを支えるスタンドは独自のデュアルヒンジ構造を採用。これにより、チルト角は上が88度まで、下が3度までと角度を幅広く調整可能。非光沢のIPSパネルを採用し、角度を変えて斜めから見ても綺麗に表示する178度の広い視野角をうたう。また、ディスプレーを囲むベゼル幅を狭く抑えたフレームレスデザインの採用により、複数台を横に並べて使用する環境にも適する。
ディスプレーは10点マルチタッチに対応し、対応デバイスのWindows OSのタッチ機能を活用し、ウェブサイトのスクロールや資料の編集などを指先で操作できる。10点マルチタッチはWindows 10以降のデバイスが対応。タッチパネル機能を使用するには、デバイスのUSBポートとディスプレーのUSB Type-Cポートを接続する必要がある。ディスプレーの表面にはアンチグレアコーティングと指紋がつきにくい加工済み。
インターフェースは、USB 3.1 Type-C、HDMI 1.4、ミニD-Sub 15ピン、USB 3.0×2を搭載。また、フリッカーレステクノロジーや、ブルーライト軽減機能「Acer BluelightShield」を搭載する。