横浜の交通網の被災から復興に至る様子を資料で紹介、「激震、鉄道を襲う!―関東大震災と横浜の交通網―」を開催

文●横浜LOVEWalker

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 横浜都市発展記念館では延期していた企画展「激震、鉄道を襲う!―関東大震災と横浜の交通網―」を3月12日より開催する。

 1923年9月1日に発生した関東大震災。2023年には関東大震災から100年の節目を迎える。

 本展では、震災からの復旧工事に携わった鉄道技師の遺した写真アルバムを中心に、物流の大動脈となりつつあった鉄道や横浜の交通網の被災から復旧、復興に至る様子を多彩な資料で紹介する。

企画展 概要
会期:3月12日~7月3日
会場:横浜都市発展記念館 3F 企画展示室
開館時間:9時30分~17時(券売は16時30分まで)
観覧料:一般 500円、小中学生、横浜市内在住 65歳以上 250円
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
展示点数:およそ200点
関連企画
・展示解説:日時についてはHPで案内
・パネル展示:「鉄道橋の関東大震災」(同館1Fギャラリー、旧第一玄関にて開催中)
展示図録:ミュージアムショップとオンラインショップで先行販売中 1320円

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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