ラトックシステムは2月14日より、Wi-Fiワットチェッカー「RS-WFWATTCH1」に対応したWindows用アプリの提供開始した。
RS-WFWATTCH1は家電やPCなど測定したい電気製品の電源プラグを接続し、消費電流・電圧・消費電力などを計測、記録できるデバイスとなる。
カーボンニュートラルに取り組む法人ニーズが高まる中、Windows用アプリでは消費電力、電圧、電力などに加えて、CO2排出量と電気料金を算出して表示が可能。
またパソコンの画面上に計測データやグラフを表示し、アプリから電源供給をオン/オフすることもできる。
なお、RS-WFWATTCH1本体には分単位、時間単位、日単位のログをそれぞれ記録ができ、各1500件の保存が可能。時間単位では2ヵ月分の消費電力量のデータを蓄積できる。