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ラトックシステム、5月中旬よりCO2濃度の計測ができるWi-Fi接続のCO2センサーを出荷開始

2021年03月05日 19時00分更新

文● ASCII

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 ラトックシステムは3月4日、Wi-Fi接続のCO2センサー「RS-WFCO2」を5月中旬より出荷開始することを発表した。

 本製品はCO2濃度の計測、グラフ表示、ログ収集、アラート通知が可能な高精度CO2センサー。スマホやタブレットでデータの取得が可能なほか、本体のLEDの色やバーの長さでCO2のレベルが確認でき、換気が必要な状況かを判断できる。

 PA方式を採用したCO2センサー搭載で、計測可能レンジは0~5000ppm、精度は50ppm±5%と従来のNDIR方式よりも高精度なCO2濃度計測が行なえる。

 インターネットに接続されたWi-Fiルーターがあれば、専用アプリ「エアミル2W」でセットアップ後、自動で計測が開始される。またデータは最長2年クラウドに保存され、CSVファイルとしていつでもダウンロードが可能。

 本製品はiOS 12、Android 6以降に対応。家電量販店やネット通販などで販売され、月額使用料はかからず本体のみの購入で使用できる。価格は1万7380円。

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