さくらインターネットは1月24日、「電子メールアドレスに関する調査」の結果を発表した。
1月23日は「電子メールの日」であることを受け、社外1011人に対してアンケート調査を行なったもので、調査結果によると8割以上の人がメールアドレスを複数所持していることがわかったという。独自ドメインのメールアドレスを使っている1番の理由は「セキュリティー」のためで、およそ3割の人が独自ドメインのメールアドレスを活用していることが分かった。
独自ドメインのメールアドレスにおける利用用途のTOP3は「副業」「EC」「資産運用」。「ECサイトの運用のため」や「ECサイトにて商品を購入するため」といった用途で活用しているという回答があるなど、小売業を営む人から消費者までECに関わるさまざまな人が独自ドメインを活用している。資産運用に関しては「ポイ活のため」や「投資用の口座開設のため」、「金融資産の管理のため」といった用途で活用しているという回答があった。
