さくらインターネットは3月24日、日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)が主催する「第5回ホワイト企業アワード」のワーク・ライフバランス部門を同社が受賞したと発表した。
第5回ホワイト企業アワードとは、ホワイト企業認定制度を展開するホワイト財団が、ホワイト企業認定をした企業の中からエントリーを募り、審査基準を満たす取り組みを実施している企業を表彰するもの。
同社は、2016年より従業員の多様な働き方を尊重し、個々人の創造性と生産性の向上を支援する働き方プラットフォームを「さぶりこ(Sakura Business and Life Co-Creation)」と総称し、フレックス制やテレワークの導入、パラレルキャリアの推進など、従業員が働きやすい環境、制度の整備に注力してきた。今回、法令や国の施策にのっとった型通りのものではなく、働き方改革の本質である従業員にとって最も必要なしくみを従業員とともに創るという姿勢について、企業の新しいスタンダードへの挑戦として、評価を得たという。