ゲーミングチェア4製品も登場
Razer、最大4K30FPS対応の小型キャプチャーカード「Ripsaw X」
Razerは1月28日、低レイテンシーキャプチャーカード「Razer Ripsaw X」と、ゲーミングチェア「Razer Iskur X XL」「Razer Enki(Quartz Pink)」「Razer Enki X」を発売する。
Razer Ripsaw X、Razer Enki(Quartz Pink)は店舗とオンラインで販売し、Razer Iskur X XLとRazer Enki Xはオンライン限定で販売する。
Razer Ripsaw Xは、デジタル一眼レフカメラやハンディーカメラ等をウェブカメラに変換して、直接配信に使用できるコンパクトな専用キャプチャーカード。最大4K 30FPSの動画に対応する。映像の録画も可能。「Open Broadcaster Software」「Streamlabs」に対応し、配信・録画ソフト内でビデオ解像度やフレームレートを調整できる。実売価格は1万8700円前後の見込み。
Razer Iskur X XLは、ゲーミングチェア「Razer Iskur X」のXLサイズとして追加されたモデル。座面の部分が従来のIskur Xよりも広めでゆったりと座れる。スチールで補強されたボディーに高密度フォームを採用し、多層構造の丈夫な合成皮革で仕上げており、長時間のゲームプレイでも快適性をサポートする。
キルティング加工が施された背もたれが特徴で、背骨の自然なカーブに沿う構造を採用。2Dアームレストが手首と肩の負担を軽減し、角度の付いたシートエッジが脚の上部と太ももをサポートする。多機能リクライニングを搭載する。実売価格は6万6000円前後の見込み。
ゲーミングチェアRazer Enkiに新色クォーツピンクを追加。本製品は、シートベースを17度の範囲内で傾けてロックをしたり、テンションをカスタマイズしてロック解除時にどの程度背もたれを傾けるかの調整が可能。高密度フォームクッション、メタル補強の4Dアームレストを採用し、152度のフルリクライニングに対応する。実売価格は5万9400円前後の見込み。
Razer Enki Xは、ゲーミングチェア「Enki」のシンプルモデルとして追加された。高度シートダイナミクスにより自在な調節が可能で、ボディーにぴったりフィットしながらも動きを制限しない曲線デザインを採用する。素材には環境に配慮したEPU合成レザーを使用。2Dアームレストが手首と肩の負担を軽減し、角度の付いたシートエッジが脚の上部と太ももをサポートする。バックレストとシートベースはリクライニング可能。実売価格は4万6200円前後の見込み。
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