シチズン時計は1月14日、「CITIZEN ATTESA(シチズン アテッサ)」ブランドより日産自動車の「日産フェアレディ Z」とのコラボレーションモデル2モデルを発表した。3月10日発売予定。
シチズン アテッサは2022年にブランド誕生から35年を迎えることを記念した限定モデルの第1弾となる。両モデルともシチズン アテッサACT Lineの光発電エコ・ドライブ電波時計をベースに、フェアレディ Z新型車のディテールを随所に取り入れて日本が誇るスポーツカーの魅力を表現。
フェアレディ Zのボディーカラー「イカズチイエロー」をイメージした差し色を使った「AT8185-89E」は、ケース、バンド、文字板、時分針、インデックス全てをブラックで統一。漆黒に走る雷(いかずち)を思わせる疾走感のあるデザイン。文字板には、実際に特別仕様車の車体シートにも取り入れられているドットデザインを採用。
新しいボディーカラー「セイランブルー」をイメージした差し色を使った「AT8185-97E」は、ハイウェイ路面のアスファルトをイメージしたマットブラックの文字板に、シルバーの時分針とインデックスをアクセントにしたクールな印象の一本。両モデルともにタコメーターのレッドゾーンをイメージした赤い秒針を備え、りゅうずに「Z」、裏ぶたには「NISSAN」のロゴを刻印している。
光発電エコ・ドライブで駆動するため定期的な電池交換は不要。世界4エリア(日中米欧)の標準電波を自動受信するため時刻・カレンダーは必要なく、りゅうずを回すだけの簡単操作で世界26都市の時刻とカレンダーを表示する機能も備える。
ケース/バンドはスーパーチタニウム(デュラテクトDLC)、ガラスはサファイアガラス(クラリティ・コーティング)。ケース径42.0mm/厚み10.8mm(設計値)。価格は16万5000円で世界限定各1700本。予約受付中。