幕張メッセ(千葉市美浜区)で2022年1月14~16日の3日間、世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会「東京オートサロン2022」が開催されます。そのイベントに華を添え、盛り上げるのがイメージガール「A-class」です。今年「A-class」を務めるのは、黒木麗奈さん、日南まみさん、沙倉しずかさん、松田 蘭さん、北川美麗さん、米倉みゆさんの6名。
そんなA-classの面々は、出版社などを巡る「メディアキャラバン」を実施したのですが、3名づつ2組に分けて実施された都合、他媒体は3名しか掲載されておりません。ですが、ASCII.jpはなんと2日間に渡り彼女たちを取材! メンバー全員に、イベントの魅力と意気込みを聞き出すことに成功しました。ASCII.jpはとことんやるのです!
今年も個性豊かな「A-class」の面々
まずA-classについて。A-classは2003年の誕生以来、人気女性タレントやグラビアモデル、トップレースクイーンたちが歴任した「時代を代表する、これから羽ばたく女性が選出される」ユニット。過去には、タレントのおのののかさん、ミス・ワールド2015日本大会準グランプリの石黒レイナさん、そしてASCII.jp的には新 唯(あらた・ゆい)さんが選出されています。
というわけで、1日目の松田 蘭さん、黒木麗奈さん、米倉みゆさんの3名からご紹介していきましょう。
松田さんは2020日本レースクイーン大賞新人部門メダリストを受賞したモデルさん。今年はRQの憧れ「ZENT sweetues2021」をはじめ、様々なカテゴリでサーキットを盛り上げました。「私が人前に出てお仕事をするきっかけは、2018年の東京オートサロンでした。そこから毎年出させていただいているのですが、迫力があってキラキラしている展示会だと毎回思っていまいた。その魅力をA-classとして伝えていけたらなと応募しました」とのこと。そして「2021年は落選してしまって、今年はリベンジで応募したのですが、選んでいただけてすごくうれしかったです」と、意気込みバッチリ!
黒木さんは中学1年生からファッションモデルとして活動。メンバーで最も身長が高く172cmで、しかも股下83cmの9頭身! レースクイーンとしての活動は2021年からという二十歳です。「私は選ばれた時はすごくうれしくて頭が真っ白になりました。A-classでは同じ事務所の新 唯さんが去年やっていたので、憧れの先輩でもあり、東京オートサロンについても色々聞いていたので、2022年のイメージガールとして選ばれてとてもうれしいです」とのこと。え? 新 唯さんって、プラチナムに入ったのは今年だから黒木さんの方が先輩じゃないの?「私は8年目なのですが、レース関係では先輩です。色々レースについてお聞きしていました」とのこと。
異色の経歴なのが米倉さん。古着屋→ケーキ屋→事務職(秘書)という社会人経験をした後、なんと今年8月頃までアイドル(eN)活動をしていたのだとか。レースクイーン経験はなく、クルマとは無縁と思いきや……「2020年のオートサロンにアテンダントとして出演したんですけれど、その時はコロナ前ということもあって、すごく人が多く、キラキラしたカスタムカーのイベントだと思いました。A-classには以前歌って踊っていたので、アイドル経験を活かせればと思って応募しました」とのこと。「でも、今回は歌って踊ってがないんですよね」とちょっぴり寂しそう。
続いて2日目から、沙倉しずかさん、北川美麗さん、日南まみさんの3名。初日の3名も個性的でしたが、こちらも負けず劣らずの個性派ぞろい。
メンバー最年長の沙倉さんはレースクイーン歴も長く、一部のファンからは「アメージングビーナス」の異名を持つ女性。レースクイーンだけでなく、ミスFLASH2019としてグラビア活動した経験もあるから驚きです! 「A-classに応募するのが10年ぶり2回目でして。受かって感慨深いものがあります。諦めなくてよかったなぁと、夢は叶うものだと思いました」と、よろこびもひとしおといったところ。
北川さんはSUPER GTの人気チーム「K-tunes Racing」のレースクイーン「Win G」を2年務めた21歳。東京オートサロンは一度も訪れたことがないそうです。「もともと事務所(プラチナムプロダクション)の先輩がA-classをやられてきたので、やりたいなと思っていました。選ばれてビックリするとともに、しっかりしないといけないなと気を引き締めました。メンバーの皆さんは自分にない部分がいっぱいあるので、刺激を受けて成長できればと思います」と、実に堅実な印象を受けるお答えぶり。
日南さんはSUPER GTで「ENEOS GIRLS 2021」を務めたお方。東京オートサロンに出演したことはないものの、今年はサーキットは完全隔離状態だっただけに、大勢のファンの方の前に立てることを今から楽しみにしているとのこと。「私は去年も受けていて落選したので、選ばれてうれしかったです。去年はオンラインイベントだったので、リアルイベントのオートサロンの舞台に立てることがすごくうれしいです」と、柔らかな物腰と口調で話されました。
A-classが紹介するオートサロン 2022
それでは、オートサロン2022ついてお話を伺いましょう。「今年で40回目を迎えるんですよ!」(米倉さん)。「カスタムカーはもちろんのこと、自動車メーカーのコンセプトカーやモータースポーツの体制発表など、みどころはいっぱいです」(日南さん)。「今年は感染症対策をしっかりして開催しますので、安心して来場いただきたいです」(沙倉さん)。「前のチームでお世話になった近藤真彦さんをはじめ、今年はアーティストのライブも予定しているんです」(松田さん)。「イベント広場では、D1グランプリのデモランとか“みんなのモーターショー”の拡大版などを実施する予定ですので、絶対チェックです!」(北川さん)。「チケットはデジタルチケットで現在発売中です。数に限りがありますので、お早めにお求めください」(黒木さん)。とのこと。
そんなA-classの面々ですが、東京オートサロン2022では、どんなことをされるのでしょう? 「A-classステージを予定しています。なかなかゆっくりお話とかできる時間はないのですが、ぜひステージイベントに来てください」(松田)。「当日は会場からの配信があって、そのレポーターとかもします」(沙倉さん)。「あと、実は私たちの写真集も発売する予定なんです。なんと水着姿を披露しちゃいますよ」(米倉さん)。もう大忙しといった感じではないでしょうか。
そんなA-classですが、メンバー全員がとても仲良しなのも印象的。「最初は探り探りの部分があったんですけれども、会う回数を重ねるごとに、レースクイーンだけじゃなくアイドルやモデルもいるので、お互いが刺激を受けて高めあっていくし、仲良くなると仕事も楽しく取り組めるので、楽しむことを忘れずにオートサロンを盛り上げていきたいと思います」(松田さん)という。
さて、オートサロンでは様々なクルマが展示されます。どんなクルマが興味あるのでしょう? 「キラキラしたクルマが見てみたいです」(日南さん)、「ライトが出たら柄がでるような強い感じのクルマが見てみたいです」(北川さん)、「元のクルマが何かわからないような、バリバリにカスタムされたクルマが見たいです」(沙倉さん)なのだとか。
そんなクルマが揃う予定の東京オートサロン2022。自動車関連としては久々となる大型イベントなので、ぜひ会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
A-classに聞くスマホの使い方
それではA-classの皆さまにASCII.jp恒例「貴方のスマホを教えてください」のコーナーへと話を進めましょう。一見、クルマと無関係な質問かもしれませんが、今やスマホとクルマは切っても切り離せないくらい密接になっています。どんなスマホをどのように使っているのかは大事なコトなのです! 結論から言うと、全員iPhoneです。
米倉「私、この間までiPhone Xだったんですよ。iPhone 13が出た時、周りから「仕事柄写真を撮ることが多いのに、Xなのはどうなのよ? と言われて、この間iPhone 12 Proに買い換えました。画質がすごいです。アプリはBeautyCAMで自撮りして、Meituというアプリで多少足しています」
松田「私よくわからないんですけれども、iPhoneでカメラが3つあって、デカすぎないやつ。iPhone 12かなぁ、iPhone 13かなぁ。iPhone 12 Proかも。半年前に買い替えました。アプリはUlikeと、Facetuneでちょこっと修整しています」
黒木「私はiPhone 8 Plusです。私、機械オンチで変えたくても色々設定があるじゃないですか? それがよくわからなくて。なんかバックアップとかも……。どうせ写真くらいしか変わらないかなと。だからiPhone 8 Plusをずーっと使っています。液晶画面も一度も割ったことはないんですよ。もし次を買うとしたらiPhone 13じゃなくてiPhone 12を買います。というのも貯金しているから、高いの買いたくないんですよ。よく使うアプリはUlikeとSODAで、あまり加工しすぎないものを使っています」
沙倉「iPhone 8です。全然まだ使えますよね? 機種変更する余裕がなくて(笑)。使えなくなるまで使います! 自撮りアプリはUlikeです。なんとなく盛れる気がしていまして」
北川「iPhone 12 Pro Maxです。2年契約で、そのタイミングで変えました。私もUlikeです。高画質で、他のアプリだと美肌加工がかかりすぎちゃって、凹凸がなくなっちゃうんですよ。その中でUlikeがもっとも自然ですね」
日南「私もiPhone 12 Proです。アプリはみんなと同じくUlikeです。色々なものを試した結果、一番自然だったのがUlikeでした。あとカスタマイズでかなり変わるんですよ。でも基本は標準設定ですね」
端末は最新に近いiPhone 12 Proか、昔から使っているiPhone 8と、見事にわかれました。アプリは1名を除いてUlikeがメイン。ちなみに昨年を振り返っても、全員がiPhone 11もしくはiPhone 11 Proで、アプリはUlikeがほとんどと変わりません。
どうやら彼女たちはハイエンド端末をメインに、Ulikeで日々自撮りを楽しんでいるようです。もし彼女たちを撮る機会があれば、ミラーレス一眼などのデジカメはもちろんのこと、Ulikeをインストールしたスマホで撮ってみては?
イベント概要
- 会期
- 2022年1月14日(金) 9:00~19:00(ビジネスデイ)
2022年1月15日(土) 9:00~19:00
2022年1月16日(日) 9:00~18:00 - 会場
- 幕張メッセ 国際展示場 ホール1~10・イベントホール・屋外展示場
- 入場料
- 3000円(税込、当日券ナシ)
- 公式サイト
- TOKYO AUTOSALON 2022