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選手たちの戦いに大会会場で観客と一緒に熱視線を送って応援していたGALLERIAの森畑 崇氏を直撃

賞金総額2億5000万の世界大会「Shadowverse World Grand Prix 2021」で使用されたゲーミングPCはどんなマシン?

2022年01月08日 13時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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世界大会「Shadowverse World Grand Prix 2021」がさいたまスーパーアリーナで開催された

 12月19日に、Cygames(サイゲームス)が主催する「Shadowverse(シャドウバース)」の世界大会「Shadowverse World Grand Prix 2021」が、さいたまスーパーアリーナで開催された。

 2020年と2021年の世界各地の大会を勝ち抜いた招待選手48人による予選を実施し、それを勝ち上がった選手たちが本大会に出場。賞金総額が2億5000万円、優勝賞金がなんと1億5000万円という、すさまじい賞金金額も特長となっている。

 また、本大会では感染対策をしっかりと実施したうえで、有人観客で実施されたのも印象的。2020年は無観客での開催、中止になったeスポーツ大会も少なくないだけに、会場で多くの人たちが観戦を楽しんでいる様子は、かなり久々に見た光景だった。

当日は大勢のプレイヤーが観戦

決勝戦はkakip選手対negima選手という、日本人対決に。見事kakip選手が勝利

1億5000万円を獲得!

 さいたまスーパーアリーナで、1万人近くの人が選手たちの熱い戦いを見守る中開催されたShadowverse World Grand Prix 2021。本大会では、ゲーミングパソコンブランド「GALLERIA(ガレリア)」が、機材の提供を実施している。

現地で選手たちを応援していたサードウェーブ(GALLERIA)の森畑 崇氏に直撃

 GALLERIAを展開するサードウェーブの森畑 崇氏によると、選手の競技用に15.6型ゲーミングノートパソコン「GALLERIA RL5C-R35T」を15台、配信用にゲーミングデスクトップパソコン「GALLERIA XA7C-R36」とディスプレーを各13台提供しているという。

実況席にも「GALLERIA RL5C-R35T」と「GALLERIA XA7C-R36」の姿が映っていた

GALLERIA RL5C-R35T。Core i5とGeForce RTX 3050 Tiを搭載するほか、リフレッシュレート144Hzに対応したディスプレーを採用しているのもポイント

 選手としての名誉に加え、高額な賞金もかかっている大会だけあって、使用するマシンには快適性と信頼性が求められる。森畑氏によると、GALLERIAはShadowverse University Leagueでも機材や商品を提供しているほか、Shadowverse部門のあるeスポーツチームでGALLERIAがスポンサードしている「G×G」や「NTT-WEST Libalent」にも、ゲーミングパソコンの支援を実施しているという。とくにShadowverse University Leagueへの機材提供という実績があったからこそ、信頼性の高いマシンとしてShadowverse World Grand Prix 2021でも採用されたのではないだろうか。

 また、森畑氏にShadowverseに最適なGALLERIAのゲーミングパソコンを伺ったところ、やはり本大会で選手が使用したGALLERIA RL5C-R35Tがオススメという。「選手が使いやすいことを意識してマシンを選定しておりますので、プレイヤーの皆さんもShadowverseをプレイするうえではピッタリではないでしょうか」とのこと。

 また、詳しい理由を聞いたところ「GALLERIA RL5C-R35Tは、狭額ベゼルの採用により、一般的な15.6型ゲーミングノートパソコンよりも一回り小さいコンパクトなサイズを実現しています。最薄部およそ20mm、重さ約2.0kgで持ち運ぶ際にも便利です。また、目が疲れにくいノングレアパネルを採用しているほか、処理能力に優れたCore i5-11400Hや高速なNVMe SSDを搭載していますので、起動や読み込みでのストレスから解放されます」とアピール。

最薄部およそ20mm、重さ約2.0kgで、持ち運びも可能なサイズ感に収まっている

 森畑氏は、自身でもShadowverseをプレイするゲーマーでもあり、今回の大会の様子にも熱視線を向けていたのが印象的。本大会の感想を聞いてみたところ「賞金総額だけでなく、長年大会を行なうCygamesさんの熱量は尊敬しています。大会では以前、2019年に開催された世界大会を見学させてもらいましたが、試合におけるプレイごとの観客の皆さんの驚き、ターンでのどよめき、優勝が決まった瞬間の惜しみない称える声が、すべての観客が選手を称えてるようで、素晴らしく感動しました」と語ってくれた。

 最後に、GALLERIAの2022年のeスポーツの活動を聞いてみたところ、「Shadowverseはもちろん、既存のタイトルもより盛り上がっていけるような応援をしていきたいです。新しいタイトルにも挑戦できればと思うので、多くのご相談をいただければ幸いです」とのことだ。

 今回、現地で取材をさせてもらったが、やはりオフラインでお客さんが入っての大会はいいなと改めて感じさせられた。加えて、1日にしてeスポーツドリームを叶えることができるShadowverseにも、今後はより目が離せないなと感じたほか、今後のGALLERIAがどのようにeスポーツに力を入れていくのかも気になるところだ。

2022年も熱い戦いが繰り広げられることに期待!

 また、ShadowverseをこれからPCでプレイしてみたいという人は、世界大会でも選手が使用したGALLERIA RL5C-R35Tを検討してみてはいかがだろうか。

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