シチズン時計は12月21日、「CITIZEN Eco-Drive One」からブランドとして初めてスモールセコンドを備えたクラシックでエレガントな新作3モデルを発表した。
1mm厚の光発電ドライブムーブメントを活かした薄く⼩ぶりなモデルとし、36.6mm径(設計値)のケースはサイドに丸みを持たせ、さらに裏ぶたにカーブを付けることで快適な着け⼼地を実現。スモールセコンドをクラシックかつエレガントなデザインに仕上げている。限られたスペースにパーツを収めるために、薄さを保ちながらもフル充電から7ヵ⽉可動する。
ブラックダイヤルの「AQ5010-01E」と特定店限定モデルのブルーダイヤル「AQ5010-01L」はサンレイパターンの⽂字板、「AQ5012-14A」はエコ・ドライブ ワンでは初となる和紙⽂字板を採⽤。全モデルともケースにシチズン独⾃の表⾯硬化技術デュラテクト加⼯を施し、AQ5010-01EとAQ5010-01Lには明るく透き通るような⾊調のデュラテクトプラチナを、AQ5012-14Aにはピンクゴールド⾊が美しいデュラテクトピンクを採用。いずれもワニ⾰バンドをあわせてクラシックでエレガントな仕上げとしている。
価格はAQ5010-01Eが33万円、AQ5012-14AとAQ5010-01L(特定店限定モデル)は35万2000円。2022年1⽉11⽇発予定(価格・発売日ともに予定)。