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カフェイン150mg配合のエナドリ「ZONe」を飲んで「eスポーツテスト2021」に挑戦した!

2021年12月23日 20時00分更新

文● ASCII

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アンリミテッドパフォーマンスエナジー「ZONe」

ZONeとJeSUが、eスポーツテストの2021年版を公開

 エナジードリンク「ZONe」と、日本eスポーツ連合が、eスポーツ選手にとって重要な「集中力」を測定できる「JeSU 公認 全国統一eスポーツテスト2021 presented by ZONe」(以下「eスポーツテスト2021」)を公開した。

 スマートフォンのブラウザーからプレイできるゲームで、2020年公開の「eスポーツテスト」の進化版。前回に引き続き、eスポーツ研究の第一人者である馬場 章氏が監修しているが、スマートフォンのインカメラを利用して、自分の顔を動かして遊ぶという「AR要素」と、eスポーツのプレイヤーに不可欠な「集中力」が測定できる点が、eスポーツテスト2021に新たに盛り込まれた特徴だ。

ちゃんと集中できないと、すぐにゲームオーバー

JeSU 公認 全国統一eスポーツテスト2021 presented by ZONe

 特設サイト(https://esportstest.zone-energy.jp)にアクセスし、ニックネームを入力し、在住する都道府県を選択するだけで、誰でも無料でプレイできる。ゲームスタート時に、インカメラの使用を許可するかどうかのポップアップが出る場合があるので、その場合は許可をしよう。

表示されるガイドに顔を合わせると、認識され、自機が動かせるようになる

顔の動きで自機を上下左右に操りつつ、迫り来るターゲットを撃退する

 基本的な操作は、顔の中心に表示される自機を、顔を動かすことで上下左右に移動するか、指で画面をタップして、向きを変えるというもの。画面の端から自機に向かって次々に迫ってくるターゲットを破壊することでポイントを獲得できるが、ターゲットには「攻撃すると分裂する」や「素早く自機に迫ってくる」といったそれぞれの特徴があり、単純だが奥深い。

いいところまで来たと思うと、すぐにゲームオーバー

 ちなみに筆者はシューティングゲームと呼ばれるジャンルのゲームが苦手だ。誰かと一緒にプレイすると「なんでそんなに下手なの?」と必ず言われるくらい苦手である。

 開発チームによれば「集中力を整える練習としても使えるシンプルさ」を目指して作ったというので、シューティングゲームに対する苦手意識を克服するためにも、何度もプレイしてみた。

4000付近が限界だ

 ところが、ポイントが3000を超えたあたりから、分裂するターゲットと素早いターゲットが大量に出てくるポイントがあり、何度やってもそこで終わってしまう。油断するとすぐにターゲットにぶつかってゲームオーバーになってしまうため、高い集中力を持続させなければ、高得点は狙えない。

何度も繰り返し挑戦した結果、目標の5000を超えることができた

 だが、諦めずに何度もチャレンジしたところ、10回目程度でその壁を越え、そのままの流れで6200ポイントまで進むことができた。ストリートファイターV 日本・サウジアラビアeスポーツマッチ日本代表の、ときど選手も、eスポーツテスト2021にチャレンジし「それぞれの動きを知ることで攻略法も見えてきた」と感想を話しているが、まさに、何度かプレイしていくと、ターゲットごとの避け方や、優先的に破壊するべきターゲットもわかってくる気がした。また、顔にオーバーレイ表示されるARのエフェクトが、ポイントが高くなるほどに“覚醒”していくのも視覚的に面白い。

シューティングゲームが苦手な筆者としては満足な評価である

 プレイ後は、自分の結果をランクや全国レベルで表示してくれる。筆者の獲得した6200ポイントは、「ランクC」で「全国レベル上位50%」らしい。上位50%は、シューティングゲームに苦手意識を持っていた筆者としては十分に嬉しい結果だが、さらにランクをアップさせてみたい。

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