「干物グラビア」が各方面で話題の吉野七宝実(よしの・しほみ)さんが、「IPPON釣りCalendar 2022」(発売元:トランスワールドジャパン、価格:2640円)の発売記念イベントを12月12日、ソフマップAKIBA アミューズメント館で開催した。
釣った魚を干物にして、衣装のように身にまとう姿で魅せる吉野さんは、もはやグラビア界の革命児。以前から言い続けていた「干物グラビアでカレンダーを作りたい」が、ついに実現することになった。自分で釣った魚とのツーショットは、驚愕というほかない。
――悲願達成ですね。
【吉野七宝実】自分で言い出したことですが、釣れないこともあるし、いろいろなリスクを乗り越えて形にすることができました。満足です! いままでにないカレンダーを楽しんでほしいです。
――お気に入りは?
【吉野七宝実】2つあります。まずは「アブラボウズ」という巨大魚(5・6月)。なかなか釣れないのですが、「アウト×デラックス」の企画で行ったときに一発で釣れたので、すごく感動しました。
――もう1つは?
【吉野七宝実】幻の深海魚「ベニアコウ」です(11月・12月)。サメを狙っていたら釣れたのですが、何度も狙っていた魚だし、最後の締めくくりの月に載せられてよかったです。
――反響はすごいですよね?
【吉野七宝実】船の船長さんにも「番組見たよ」「船宿にも置かせてほしい」と言っていただけました。本当に1年をかけて撮った集大成。どこでもいいので飾って、しっかり見ていただきたいです。
1月16日には、釣り仲間で「浪速の暴走Iカップ」で知られるグラドル・あさいあみ(旧芸名:麻生亜実)さんと「新年漁師飯会」を開催予定。「自分たちで釣った魚を振る舞います!」と参加を呼びかけた。