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WQHDはもちろん4Kでのゲームプレイも視野に、高リフレッシュレートでも存分に遊べる!

第12世代Core i7&DDR5メモリーと最新パーツを採用しゲームが超快適、メンテナンス性も高く長期間使えるミドルタワーPC「FRGHZ690/WSA」

文●八尋 編集●ASCII

提供: インバースネット株式会社

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最新パーツを採用したマシンの性能をチェック

 ではFRGHZ690/WSAの性能を、まずは各種ベンチマークでチェックしていこう。FRGHZ690/WSAの主なスペックは、Core i7-12700KF、GeForce RTX 3070、32GBメモリー、1TB SSD(M.2接続/NVMe対応)という構成だ。

 まずは、マシン全体の性能をチェックできる「PCMark 10」を計測。結果は、総合で8593とかなりの高スコアとなった。詳細をみていくと、アプリケーション起動やウェブブラウザーの快適さを示す「Essentials」が11601、WordやExcelといったビジネス系アプリケーションの動作速度を示す「Productivity」が10730、画像・動画の編集や3Dグラフィックス処理を示す「Digital Content Creation」が13831だった。

PCMark 10の結果

 すべての項目で1万を超えているのには、驚いた。とくにDigital Content Creationのスコアがとても高いため、ゲーム用途だけでなく、写真や動画編集用のマシンがほしいという人にもオススメできる性能といえるだろう。

 続いて、実際に「Adobe Lightroom Classic」と「Adobe Photoshop」を使って様々な処理を実行し、性能を測る「UL Procyon」の「UL Procyon Photo Editing Benchmark」もチェックした。

「UL Procyon Photo Editing Benchmark」の結果

 結果は、総合スコアが8352という結果に。Adobe Photoshopのみで編集作業の全工程を処理するImage Retouchingが7881、Adobe PhotoshopとAdobe Lightroom Classicの両方で処理を行なうBatch Processingが8853となった。UL Procyonは登場して間もないため、あまり計測した台数は多くないが、今まで計測してきたマシンの中ではぶっちぎりで高スコアだった。このスコアであれば、写真編集において不満を感じることはほぼないのではないだろうか。

 最新の第12世代Core

 ストレージ速度を計測する「CrystalDiskMark」では、シーケンシャルリードで3468.65MB/秒という結果に。試用機のSSDはPCIe 3.0の「インテル SSD 670p」を採用していたため、PCIe 4.0と比べると速度はやや遅いが、それでもゲームプレイにおいてのロードやマップの読み込みはかなり高速なので、ストレスを感じることは皆無といっていい。

「CrystalDiskMark」の結果

 グラフィックス性能を計測する「3DMark」では、Time Spyが13654、Time Spyが6655、Port Royalが8033という結果になった。これくらいのスコアがあれば、高負荷なタイトルであっても、フルHDはもちろんWQHDでも設定次第ではかなり快適に遊ぶことができるだろう。加えて、Port Royalのスコアも高めなので、レイトレーシングをオンにしたゲームプレイも堪能できる。

「Time Spy」の結果

「Time Spy Extreme」の結果

「Port Royal」の結果

 ゲーム系のベンチマークは、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」を計測。高品質、フルスクリーンという設定で、フルHD、WQHD、4Kに変更してチェックした。結果は、フルHDが12946(非常に快適)、WQHDが9567(とても快適)、4Kが5834(やや快適)になった。また、設定をカスタムにし、DLSSをオンにしたところ、4Kでもスコアが8410(快適)まで上がった。

フルHDでの結果

WQHDでの結果

4Kでの結果

カスタム(4K)でDLSSをオンにした際の結果

 この結果から、WQHDでも超高負荷なタイトルでなければ高い設定のまま快適にプレイできそうなのがわかる。加えて、4Kでも、設定次第で快適に遊ぶことができるほか、DLSSに対応しているタイトルであれば、より高めの設定でもプレイできるだろう。

 最後に、「Apex Legends」をプレイした際のフレームレートをチェックしてみた。今回は、訓練場をぐるぐる周回した際のフレームレートを「Fraps」で計測。テクスチャストリーミング割り当てを「高」に変更し、フルHD、WQHD、4Kに変更してチェックした。

「Apex Legends」の計測結果

 結果は、フルHDであれば平均240fps以上で超快適にプレイできることがわかった。加えて、WQHDでも平均200fps以上で遊べるほか、4Kでも100fps以上でプレイできる。解像度とリフレッシュどちらを優先するかは人それぞれだが、どちらでも快適にプレイできるのは、さすがの性能といえる。

最新パーツで長く使えるマシンとしてオススメ

 FRGHZ690/WSAは、第12世代CoreプロセッサーにDDR5メモリー、GeForce RTX 3070など、最新パーツを多く搭載しており、快適なゲームプレイを実現している。加えて、メンテナンス性や拡張性の高いPCケースを採用することで、長く安定して使い続けられるのも魅力だ。

 ゲーミングパソコンは高額なだけに、できるだけ長く快適にゲームをプレイしたいという人は、FRGHZ690/WSAを選択してみてはいかがだろうか。

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