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ティ・アール・エイ、CO2センサーとPMセンサーを搭載した日本製空気測定器「cheero Air Quality Monitor」を発売

2021年12月14日 09時00分更新

文● ASCII

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 ティ・アール・エイは12月14日より、高精度のCO2センサーとPMセンサーを一筐体に搭載した日本製空気測定器「cheero Air Quality Monitor」を発売する。

 本製品は、現在最も信頼性が高いとするNDIR(非分算赤外線)方式CO2センサーを採用してCO2濃度を正確に測定するとともに、ホコリやカビ等の粒子状物質を計測するレーザー散乱方式PMセンサー(PM2.5/10)も搭載した日本製空気測定器となる。

 また新型コロナウイルス感染症対策として、換気タイミングが把握できるのと同時に、CO2濃度が高くなった際に発生するコンディションへの悪影響を避けるように注意喚起が可能。さらにPM2.5や黄砂、ホコリ、カビなどのPM10の浮遊状態を把握することで換気の必要性を知ることができ、室内の空気環境を整えることが可能としている。

 接続は付属ケーブルと付属アダプターをつなぐだけですぐに使用できるシンプル設計となっている。そのほか、ディスプレーもCO2、PM2.5、PM10濃度を「数値」と「円グラフ(4~5色)」で表示するので、誰にでも使いやすくなっているという。

 カラーはホワイト1色で、重さはおよそ160g。価格は1万5800円となる。

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