ヤマダデンキ及び大塚家具に、自社ECサイトやSNSなどで店舗スタッフのオンライン接客を可能にするサービス「STAFF START」などが導入
2021年10月25日 14時30分更新
バニッシュ・スタンダードは10月25日、ヤマダデンキ及び大塚家具にスタッフDXのアプリケーションサービス「STAFF START」と今秋から新たにスタートする「LINE STAFF START」を提供すると発表した。
本サービスは、専用アプリを通じて、自社ECサイトやSNSなどで、店舗スタッフのオンライン接客を可能にするStaff Techサービス。スタッフ1人ひとりの投稿コンテンツを経由し、どのくらいEC売上やPVが発生したか成果が可視化されるので、本部はそれらの実績を、店舗やスタッフ個人の評価に役立てることができるという。
主な機能として、店舗スタッフが撮影したコーディネート写真に商品情報を紐づけ、ブランドの自社ECサイトやSNSなどに投稿する「コーディネート投稿機能」や、店舗スタッフが商品の使用感や使用プロセスなどを撮影した動画に商品を紐付け、自社ECサイトやSNSに投稿できる「PLAY機能」などがある。
LINE STAFF STARTは、店舗スタッフ1人ひとりにLINEの公式アカウントを発行し、LINE上でのオンライン接客を可能にするサービス。店舗スタッフは、友だち追加した顧客に対してダイレクトまたは一斉に商品やコーディネートの紹介、キャンペーン告知等をメッセージ配信やLIVE配信などでオンライン接客ができる。