中国Nubia Technologyは、ゲーミングスマホ「REDMAGIC 6S PRO」の日本発売を決定。10月末前後の発売予定。
Nubia TechnologyはZTE傘下のスマホメーカー。REDMAGIC 6S PROは9月6日に発表されたゲーミングスマホで、エヌ・エル・エヌのグループ子会社であるNLNテクノロジーがの日本総代理店となる。
REDMAGIC 6S PROは、前作「REDMAGIC 6シリーズ」から好評だった高いスペックをさらにアップグレードし、ゲーミングPCのような光るスケルトンデザインを採用。冷却ターボファンと透明な背面カバーにより鮮やかなRGBライトを見ることができる。バッテリーにも大きな銅箔を配置し、VC(ベーパーチャンバー)がマザーボードの後ろに位置しておりVC層の横に大きな面積のグラフェンがあることから冷却効果を高め性能低下を抑制するという。
6.8型ののFHD+ AMOLEDディスプレーは最大165Hzのリフレッシュレートと720Hzのタッチサンプリングレートを備える。背面には「Mキー」と呼ばれるマッピング可能なタッチパッドエリアを新設。タッチパッドをスライドすることで、ひとつまたは2つのアクションをカスタマイズすることが可能。デュアルショルダートリガーは450Hzタッチサンプリングレートにアップグレードして反応速度は8.3msへと高速化した。
プロセッサーにはQualcomm Snapdragon 888+を採用。16GBメモリー+256GBストレージの「REDMAGIC 6S PRO(Ghost)と12GB+128GBの「REDMAGIC 6S PRO(Cyborg)」をラインアップ。