LIFEBOOK WU4/F3は黒刻印です!
富士通がWindows 11搭載のFMVシリーズを発表! = 世界最軽量ノートPC「UH」の特別デザインも!
2021年10月05日 11時00分更新
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は、Windows 11搭載の新型PC8シリーズ20機種を発表した。新しいOffice2021も全機種に搭載する。
カスタムメイドモデル8シリーズ21機種についても、富士通ショッピングサイト「WEB MART」にて10月5日より順次受注を開始する。
UHのプロ向けモデル
FMV Zero
(WEB MART限定 LIFEBOOK WU4/F3)
おなじみ世界最軽量ノートPC「UHシリーズ」のハイリテラシーユーザー向けモデルをWEB MART限定で販売する。型番は「WU4/F3」で基本スペックは現行モデルと同じ。
ボディは、道具としての機能やミニマルなデザインを採用。キーボードにはカナ無し印字を採用し、バックライトを搭載。さらに、キーボードの印字シルクを黒文字化した。
また、プリインストールソフトを大幅に削減しているのもZeroの特徴となる。10月5日受注開始、発売は11月中旬予定だ。
14型高性能モバイルノートの新モデル登場
LIFEBOOK MH
(MH75/F3、MH55/F3)
最高TDP28Wの「Core i7-1165G7」(MH75/F3)または、最高TDP25Wで6コア12スレッドの「Ryzen 5 5500U」(MH55/F3)を採用した高速モデル。
14インチで高視野角のフルHDスーパーファイン液晶を採用し、メインメモリは8GB、ストレージはSSDでCore iモデルが512GB、Ryzenモデルが256GB内蔵。
キーボードは2段階押下圧で、メインキーと機能キーで重さを変えている。また、ステップ型キートップ配置と球面シリンドリカル・キートップを採用し打ちやすさを向上させている。
インターフェースはUSB3.2 Gen2 タイプC、USB3.2 Gen1 タイプA×3、オーディオジャック、HDMI出力、SDカードスロットで、サイズは323.8×216×19.9ミリ(重量測定中)。
継続モデルも機能強化
マイク・スピーカーのノイキャン化や
DLNAクライアントも内蔵
「AIノイズキャンセリング」では、マイクのノイズキャンセリングでタイピング音や環境音をカット。スピーカーでは相手の音声の雑音をカットする。
「スマホカメラ転送」では、手元のスマホをPCのWEBカメラとして利用可能となる。QRコードでiPhone、Androidともに簡単に接続できる。
「テレビ番組リンク」では、DLNA対応のクライアントソフトを搭載し、テレビやレコーダーと接続、番組や録画の視聴、PCへのダウンロードができる。
ほかにも、声で遊べる「ふくまろゲームランド」や、「ワンポイントレッスン」、「オンラインゲームの充実」も開始される。
新デザイン以外の主なラインアップ
LIFEBOOK UHシリーズ
(13型軽量モバイルノート)
UH-X/F3、UH90/F3、UH75/F3
(UH75は12月中旬、それ以外は10月7日発売)
LIFEBOOK CHシリーズ
(13型モバイルノート)
CH90/F3、CH75/F3、CH55/F3、
(10月7日発売)
LIFEBOOK THシリーズ
(15型軽量ノート)
TH90/F3
(2022年1月発売)
LIFEBOOK NHシリーズ
(17型ホームノートPC)
NH90/F3、NH77/F3
(10月7日発売)
LIFEBOOK AHシリーズ
(15型高速ノート)
AH53/F3、AH50/F3、AH43/F3、AH42/F3
(10月7日発売)
ほかにも、一体型デスクトップのESPRIMO FH90/F3、FH60・70・77/F3、10.1型タブレットのarrows Tab EHがWindows 11搭載モデルとなる。