このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第303回
ライカのスマホ「LEITZ PHONE 1」はモノとしての魅力が満載のスマホ機能付きカメラだ!
2021年09月01日 12時00分更新
今回レビューするのは、ライカの「LEITZ PHONE 1」。カメラメーカーである同社がシャープを開発パートナーに迎えて開発した、ライカブランド初のスマートフォンです。カメラのみならず本体デザインやUIまでライカが監修しているのが特徴です。
販売は日本国内のみでソフトバンク独占、7月16日から販売しています。カラーは「Leica silver」の1種。価格は18万7920円(税込)です。
スマホにはめずらしいレンズキャップが付属
まずは外観から見ていきましょう。本体を囲むシルバーのフレームが目を引きます。左右は凹凸があって指がしっかりと掛かります。背面はマットな質感が特徴。手触りも非常に良いのですが、背面は爪や鍵などのひっかき傷がつきやすいように思います。ポケットやかばんに入れるときは気をつけたいところです。
随所にライカらしさを感じるデザインですが、最も象徴的なの背面カメラを覆うレンズキャップ。表面に「Leica」の刻印があり、ライカカメラのファンなら思わずグッとくるでしょう。マグネット式のためピタっとはまり、簡単に外れることはありません。モノとしての魅力が高まるだけでなく、レンズに傷がつかないメリットもあります。
そのほか、本体右側にはGoogleアシスタントを起動するアシスタントキーを搭載。また、イヤホンジャックも搭載しています。
また、専用ケースが付属します。装着するとサイズがひと回り大きく感じられますが、シリコン製のため手が滑りにくく、しっかり握ることができます。ケースを付けた状態でもレンズキャップの着脱は可能です。
この連載の記事
-
第519回
スマホ
ドコモ以外からも売られる新らくらくスマホはガラケー的UIと進化した健康管理機能で勧めやすい1台 -
第518回
スマホ
モトローラの縦折りスマホ最高峰「motorola razr 50 ultra」は強化されたAIが楽しい -
第517回
スマホ
安く買えて普段使いに問題なし! バランスが良いオススメのミドルレンジスマホ3選 -
第516回
スマホ
カメラやAIの性能に違いはあるのか? Xiaomi 14Tと14T Proを使い比べてみた -
第515回
スマホ
日本発売が決定した可変絞りカメラ搭載のハイエンドスマホ「nubia Z70 Ultra」速攻チェック -
第514回
スマホ
2人同時に音楽を楽しめる青春スマホ「nubia Music」に新しい可能性をを見た -
第513回
スマホ
4万円で買えるゲーミングスマホも! コスパに優れたデザインスマホ「realme 13」シリーズがアツイ! -
第513回
スマホ
100倍望遠が実用的なスマホ「vivo X200 Pro」はカメラ性能が変わらず最強だった -
第512回
スマホ
ツァイスカメラ搭載のスマホ「vivo V40」は可変色LEDライトでポートレート撮影も得意 -
第511回
スマホ
価格も性能も妥協したくない人にオススメの王道ハイエンドスマホ3選 -
第510回
スマホ
スマホは高くない! 2万円台で買えるオススメ格安エントリースマホ4選 - この連載の一覧へ