セイコーの“創業140周年”を祝した記念限定モデル
セイコー/セイコーセレクション
日本国内のみならず、今やグローバルな一流時計ブランドとして知られる「セイコー」が創業したのは今(2021年)から140年前の1881年。創業者・服部金太郎の掲げた“常に時代の一歩先を行く”というコンセプトによって多くの名作時計が誕生し、同社のラインナップはハイエンドからエントリークラスまで、多彩だ。記念すべき節目に際し、こうした各種シリーズの垣根を超え、それぞれから清廉なホワイトカラーを基調とした限定モデルが誕生。雲間から差し込む美しい光芒をイメージしたという特別なホワイトは、ビジネスウオッチとしての資質も高い。
その中のひとつ「セイコーセレクション」は、セイコーの考える時計の基本機能とデザイン性を踏まえ、機能・品質・デザインのトータルバランスを追求したコレクション。特筆すべきは5万円台という価格に比して充実した機能性で、世界の25タイムゾーンに対応したワールドタイム機能や、2099年12月31日までプログラムされたフルオートカレンダーなど、ビジネスシーンで頼もしい仕様を満載。駆動方式は世界6局の基地局から発信される、“誤差が10万年に1秒”とされる標準電波を受信して時刻を自動修正するソーラー電波修正で、圧倒的な高精度はまさにビジネスパーソンに好適だ。
さらに、ケースは軽くて丈夫、金属アレルギーのリスクの少ないチタンで、耐傷性や質感を高める独自技術・ダイヤシールドが施される。機構も、外装もハイコストパフォーマンス。140年という長きに渡る技術の積み重ねの賜物だ。
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