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動態管理の開発プロセスを学ぶ、Android搭載IoTデバイスの活用事例 – SORACOM Device Meetup #4 開催レポート

nao/ソラコム

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 本記事はソラコムが提供する「SORACOM公式ブログ」に掲載された「動態管理の開発プロセスを学ぶ、Android搭載IoTデバイスの活用事例 – SORACOM Device Meetup #4 開催レポート」を再編集したものです。

 みなさんこんにちは、ソラコムの熊崎(nao)です。

 先日開催された、SORACOM Device Meetup〜Androidエンジニア必見!IoTデバイスのご紹介〜のレポートをお届けします。動態管理に最適なIoTデバイス「Acty-G3」の特徴の紹介から活用事例、開発プロセスに関する情報まで密度の濃い内容です。これからIoTで車両や荷物の位置情報管理システムの開発を検討されている方はぜひご一読ください。当日の様子はYouTube動画にも上がっていますのでぜひご覧ください。

SORACOM Device Meetupとは?
 IoTデバイスの概要や技術情報、活用事例を通じて、IoTで何ができるのか?どんなことに使えそうか?を皆さんと考えていく勉強会です。IoTデバイスの利活用や開発方法を学んだり、購入前の情報収集として参加いただけるイベントです。

AndroidOS内蔵IoTデバイス「Acty-G3」

 はじめに、GPS、ジャイロ、加速度、BLEとSORACOMのセルラー通信が搭載され、移動体のトラッキングに適したデバイス「Acty-G3」の概要を、テクノロジー・エバンジェリストの松下が解説。Androidアプリが内蔵されており、お客様自身で用途に合わせたIoTアプリの開発が可能です。当社が販売するモデルには、SORACOMと簡単に連携できるアプリが事前にインストールされているため、開発不要でご利用いただけます。

 すぐに使い始めていただけるよう、IoTで荷物を追跡したいという具体的な用途に応じたシステムの構築方法をステップごとに記載したIoT DIYレシピを公開しています。

Android 内蔵 IoT エッジデバイス Acty-G3 で、GPS と BLE ビーコンを用いた荷物追跡のIoT DIYレシピ

バイタルリード様:バス、除雪車の位置情報サービスを実現

 バイタルリード様は、バスや除雪車といった車両にActy-G3を取り付けて、住民への走行経路情報の提供や、業務レポートを作成し業者とのコミュニケーションを円滑にするサービスを展開されています。

 本機器に出会うまで、シングルボードコンピューターのRaspberry Piで試作品を作るなど試行錯誤を繰り返されたとアプリケーションエンジニアの石田大輔氏にご説明いただきました。

 Actyデバイスは、初期のActy-G1というモデルから利用を始め、継続してActy-G3も利用されています。開発言語はJavaを使い、Androindアプリ開発の経験がある方にとってはとても簡単にカスタマイズ可能で、IoTデバイスを構築できるとのことです。

CYBERDYNE Omni Networks様:様々なアプリのソースコードを提供!

 本機器の販売元CYBERDYNE Omni Networksの 檜波田 修氏は、組み込み用途のアプリ開発の実例をもとに、アプリのセルフアップデート方法や、Permission(権限)の設定方法といった実際の開発に必要な要素や、具体的なポイントを解説いただきました。

 CYBERDYNE Omni Networks様が開発された位置情報取得アプリ、ファンクションボタンの制御アプリ、LEDの制御アプリ、Beaconの取得アプリのソースコードを提供されているとのことです。サンプルコードをご希望の方は、CYBERDYNE Omni Networks様に直接ご連絡をお願いします。

 SORACOM IoTストアのご紹介 ソラコムは「IoTのデバイスが1個から注文できる、すぐ届く」IoTデバイス通販サイト “SORACOM IoTストア” をご用意しています。今回ご紹介したActy-G3だけでなく、通信モジュールから用途に合ったIoTデバイスまで幅広く取り揃えています。ぜひご覧ください。 ソラコムのオンライン勉強会の多くは、IT勉強会支援プラットフォームConnpassを利用しています。こちらのグループに登録いただくことで、最新のイベント情報が受け取れますのでご興味のある方はお気軽にご登録ください!

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