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ASUS、35型曲面WQHDパネルの「TUF Gaming VG35VQ」などを含む液晶ディスプレー3製品を発表

2021年08月04日 20時00分更新

文● ASCII

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 ASUS JAPANは、没入感あふれる35型の湾曲大画面液晶モデルなど、チラツキをなくすフリッカーフリー技術を採用した液晶ディスプレー3製品(TUF Gaming VG35VQ、VG258QR-R、VP229HE)を発表した。8月6日より販売を開始する予定。

 35型曲面WQHD(3440x1440)パネルのTUF Gaming VG35VQは、1800Rの曲率により、ユーザーの目から画面の隅々までの距離を均一化し、広い視野角でゲームや映画鑑賞を楽しむことができる。

 また超高速な100Hzリフレッシュレートを搭載。1msの応答時間を実現したASUS Extreme Low Motion Blurテクノロジーとともに、動きの速いゲームでもラグやモーションブラーのない状態を維持し、滑らかなゲームプレイが可能になる。

 出力はDisplayPort×1、HDMI×2で、製品サイズは幅834.6×奥行き233.27×高さ561.12mmで、重さはおよそ12kg。

 165Hzの超高速リフレッシュレート、フルHD(1920×1080)のVG258QR-Rは、0.5 ms(最小値)/1ms応答速度を実現した液晶パネルを使用しており、PCゲームや動画を残像感のないハッキリとした映像で楽しめる。

 また、最新のASUS Extreme Low Motion Blurテクノロジーを搭載。画面からスミアやモーションブラーを取り除き、動体の描画をより鮮明に表現できる。

 出力はDisplayPort 1.2×1、HDMI 1.4×1、DVI-D×1で製品サイズは幅563×奥行き221×高さ357~487mm(スタンド含む)で重さはおよそ5.1kg。

 VP229HEはフルHDの解像度とIPSパネルにより、垂直面、水平面どちらからも178度の広視野角を確保。どの角度からでも一貫性のある正確な色で高品質の映像を楽しむことができるとしている。

 またAdaptive Sync/FreeSyncを搭載し、遅延やモーションブラーを軽減することで、滑らかでスムーズなゲームプレイが可能となる。

 出力はHDMI×1、D-Sub 15ピン×1。製品サイズは幅490×奥行き199×高さ363mmで重さがおよそ2.9kgとなる。

 なお3製品とも価格はオープンプライスとなる。

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