メルカリのグループ会社ソウゾウは7月28日、スマホ1つで誰でもネットショップを開設できるEコマースプラットフォーム「メルカリShops」をプレオープンし、EC化支援事業に参入したと発表した。
メルカリShopsは、「かんたんで、売れる」をコンセプトに据えたEコマースプラットフォーム。メルカリに出品するのと同様の簡単な操作で、誰でもメルカリアプリ内にネットショップを持つことができるとうたう。初期費用・月額利用料無料でネットショップを開設でき、商品が売れた際にのみ、販売価格の10％が手数料として発生する。2021年中には、メルカリアプリ内だけでなく、アプリ外にも独立したウェブサイトとしてネットショップを開設できる機能の提供も予定しているとのこと。
また、本格提供（9月予定）に先駆け、主にクリエイターや生産者・小規模事業者などを対象とした先行出店の受付も開始する。先行出店の対象となったショップ運営者は、メルカリアプリ内のメルカリShops機能が利用可能になり、ショップ開設手続き、出品／販売などが可能になるほか、先行出店で開設したショップは、本格提供開始後も継続して利用できる。なお、プレオープンのため、先行出店時に利用できる機能は一部限定される。申し込みは下記メルカリShopsからできる。
メルカリShopsプレオープンを記念して、8月2日より購入者を対象とした「実質半額キャンペーン」を実施する。期間中（8月2日～30日）、メルカリShopsで商品を購入し評価を完了すると合計購入金額の50％分のポイントを対象者に付与する（合計5000ポイントまで）。
その他詳細は下記ニュースリリースから確認できる。
