マップボックス・ジャパンは7月23日、地図デザインツール「Mapbox Studio」にアイコン表示とヒートマップ表示の2つの新機能を追加したと発表した。
Mapbox Studioはカスタムマップをデザインし、位置情報を管理するアプリケーションスイート。
新機能ではSymbolsコンポーネントとHeatmapコンポーネントが追加された。
Symbolsコンポーネントでは好きなデータをアイコンで表示させることができる。また、最大7種類のMakiアイコン(地図デザイナーのために作られたアイコンのセット)を追加でき、目的に合わせてサイズ変更や色の変更が可能となっている。
Heatmapコンポーネントではデータの値や分布の密度を反映したビジュアライゼーションを簡単に作成することが可能。さらに配色には、Mapbox Studioに内蔵されている色覚障害者の方でも見やすいカラーパレットを使用できる。
新機能の詳細についてはこちらから確認可能。