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地図デザインツール「Mapbox Studio」にアイコン表示とヒートマップ表示の新機能を追加

2021年07月26日 12時30分更新

文● ASCII

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 マップボックス・ジャパンは7月23日、地図デザインツール「Mapbox Studio」にアイコン表示とヒートマップ表示の2つの新機能を追加したと発表した。

 Mapbox Studioはカスタムマップをデザインし、位置情報を管理するアプリケーションスイート。

 新機能ではSymbolsコンポーネントとHeatmapコンポーネントが追加された。

画像では、Mapbox Studioで岩礁を「×」アイコン、島を「▲」アイコンで地図上に表示するように設定している。

 Symbolsコンポーネントでは好きなデータをアイコンで表示させることができる。また、最大7種類のMakiアイコン(地図デザイナーのために作られたアイコンのセット)を追加でき、目的に合わせてサイズ変更や色の変更が可能となっている。

 Heatmapコンポーネントではデータの値や分布の密度を反映したビジュアライゼーションを簡単に作成することが可能。さらに配色には、Mapbox Studioに内蔵されている色覚障害者の方でも見やすいカラーパレットを使用できる。

 新機能の詳細についてはこちらから確認可能。

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