AZZA Technologiesから、エンジンをモチーフにデザインしたというオープンフレームPCケース「OVERDRIVE」が発売された。価格は6万8800円。ツクモパソコン本店とドスパラ秋葉原本店で販売中だ。
レーシングカーの大型エンジンをイメージさせるオープンフレームケースが登場した。左右のアルミニウム製パネルが翼を広げるように開閉。スーパーカーで採用されている「ガルウィング」と呼ばれている方式を採用し、放熱性をさらに高められるという。
フロント中央には200mmのアドレサブルRGBファンを標準装備。ビデオカードはライザーケーブル利用して搭載する仕組みで、トップの左右(翼の下)に設置が可能だ。また、トップの中央にはリザーバータンクを設置できるスペースも用意されているほか、両サイドには360mmラジエーターを各1ずつ収納可能など本格水冷構成にも対応する。
ベイ数は、3.5インチ×2、2.5インチ×4。拡張スロットは3+3段。CPUクーラーは高さ80mmまで対応。サイズは570(W)×590(D)×440(H)mmで重量は15kgとなっている。