デスクトップ向けDDR5メモリーのサンプル品が秋葉原に登場。パソコンショップアークで展示がスタートした。
DDR5メモリーはインテルの次世代CPUである「Alder Lake」や対応チップセットとされる「Intel 600シリーズ」で採用されると言われているもの。登場したのはTeamのDDR5メモリー「ELITE DDR5」シリーズの「TED532G4800C40DC01」で、容量は16GB×2枚キットの製品。採用チップはMicronの「D8BNJ」だ。
メモリーの基本スペックは、クロック4800MHz、レイテンシーはCL40-40-40-77、動作電圧は1.1V。基板中央にECC機能を内蔵するPMIC電源管理モジュールを搭載しているのが確認できる。
なお、価格や発売時期は一切未定。まだ動作する環境はないものの、最新製品を見たいという人はパソコンショップアークに足を運んでみよう。