カンヌ国際映画祭の開催にあわせて7月8日~7月10日まで開設
XR映画作品を新宿で! バーチャル展示会「XR3」のサテライト会場がハイアット リージェンシー 東京に登場
小田急電鉄は、CinemaLeapと共同で、新宿にあるハイアット リージェンシー 東京に、カンヌ国際映画祭などが主催するバーチャル展示会「XR3」のサテライト会場を開設する。開設期間は7月8日~7月10日まで。日本では唯一のサテライト会場となる。
XR3は、フランスのカンヌ国際映画祭とニューイメージズ映画祭、アメリカのトライベッカ映画祭のみっつの映画祭が、VR美術館アプリ「Museum of Other Realities」を活用して共同で運営するバーチャル展示会。
本企画はXR3を新宿で体験できるもので、カンヌ国際映画祭の開催にあわせて実施する。参加者はVRヘッドセットを装着して、今年の映画祭にノミネートされたXR映画作品が展示される仮想空間の美術館へ入館できる。館内ではXR映画作品を楽しめるほか、それぞれの作品のクリエイターが装飾したブースも設置する。
主な作品は、日本作品として唯一のノミネートとなる伊東ケイスケ監督の「Beat」や、国際宇宙ステーションで撮影されたVRドキュメンタリー「SPACE EXPLORER: AN ISS EXPERIENCE(ADVANCE)」など。
本企画は事前予約制で、参加申し込みは7月1日から専用ウェブサイトで開始する。料金は1時間1000円(説明時間も含む)。対象は13歳以上で、席数は4席。
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