※新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
東京都 デジタルサービス局 デジタルサービス推進部です。(旧 次世代通信推進課note)。デジタルサービス局は、デジタルの力を活用した行政を総合的に推進し、都政のQOSを飛躍的に向上させるため、新たに設置した組織です。その中で、ネットワーク推進課は、東京の成長戦略やICT利活用の更なる推進のため、2019年(平成31年)4月に新たに設置された組織です。その中で、次世代通信推進課は、TOKYO Data Highwayの構築を推進し、いつでも、誰でも、どこでも「つながる東京」の実現に向け、取り組んでいます。
都民の皆様がどこにいてもサクサクつながる環境を構築するため、全国初となる5Gアンテナ基地局を搭載するスマートポールの試行設置や通信事業者が5Gアンテナ基地局を設置しやすいように、行政財産を開放するなど様々な取組みを展開しています。こうした日々の取組みを都民の皆様に情報発信していきます。
前回の紹介記事はこちら。
※過去の連載記事はこちら:東京都 デジタルサービス局 デジタルサービス推進部ネットワーク推進室(旧 次世代通信推進課note)連動企画
今回は、5Gを活用したサービスの実証実験の公募についてお知らせします。6月10日(木)から「西新宿エリアにおける5Gを含む先端技術を活用したスマートシティサービス実証事業」の公募を開始しました!
都は、令和元年8月に発表した「TOKYO Data Highway基本戦略」において、西新宿エリアを5G重点整備エリアのひとつに位置付け、5G環境の整備を促進することとしています。加えて、令和3年3月に発表した「未来の東京」戦略(https://www.digitalservice.metro.tokyo.lg.jp/tokyodatahighway/index.html)において、西新宿エリアを「スマート東京」先行実施エリアとして、5Gと先端技術を活用した分野横断的なサービスの都市実装を目指しています。
この取組の一環として、5Gを含む先端技術を活用したスマートシティサービス(以下「5G等活用サービス」という)の実証事業を、以下のとおり西新宿エリアにおいて募集します!
公募概要
1. 公募事業
西新宿エリアの課題解決に寄与する5G等活用サービス
2. 事業目的
・西新宿エリアを全国に先行する5G等活用サービスの実証エリアとすること
・5G等活用サービスの有用性を多くの都民の方に知っていただくこと
・都内において5G等活用サービスの事業化を促進すること
3. 助成内容
5G等活用サービス実証事業に係る経費の一部を補助
(補助率2分の1、上限額4千万円)
4. 採択件数
8件程度
5. 事業者の役割
(1)西新宿における5G等活用サービスの実証の実施
(2)5G等活用サービスの有用性に係る都民へPR
(3)西新宿スマートシティ協議会との連携 等
※協議会ウェブサイト:https://smartcity-nishishinjuku.jp/
事業単位での提案のため、1事業者様から2事業以上の提案をいただくことも可能です!
詳細はこちら https://www.digitalservice.metro.tokyo.lg.jp/tokyodatahighway/5gservice.html
をご覧ください。
6月18日(金)までを質問期間としていますので、少しでも気になった方はご確認いただけますと幸いです。提案書の提出は7月9日(金)13時までとなっています。
サービスイメージ
私たち担当者が西新宿エリアで実施できたらよいなと考えたサービスイメージです。あくまでイメージですので、下記にとらわれずに様々なご提案をお待ちしています!
※あくまで西新宿の課題と活用できる技術をイメージしやすくするための事例であり、実際の実施内容は事業者の提案によります
◆この記事は、下記より転載しています
https://note.com/smart_tokyo