NVIDIAのフラッグシップGPU「GeForce RTX 3080 Ti」搭載ビデオカードの夜間販売が、3日(木)の22時からスタート。秋葉原ではパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店が販売を実施した。
発売されたのはASUS、Gainward、GIGABYTE、Inno3D、MSI、ZOTAC、玄人志向(GALAKUROを含む)から計12モデル。パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店の店頭には朝から購入希望の行列ができ、17時から始まった事前会計の時点で約60個用意された在庫はすべて完売した。
なお、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店以外のショップは4日(金)の開店時から販売を開始する予定で、いずれも先着順で整理券を配布するようだ。価格は、最安モデルが17万9800円(ZOTAC製)、最高モデルが25万8500円(MSI製)となっている。
「GeForce RTX 3080 Ti」は、すでに販売されている「GeForce RTX 3080」の上位モデルにあたるGPU。4K+最高画質あるいはWQHD+ハイフレームレートでプレイしたいゲーマーのためのフラッグシップGPUとして登場した製品だ。
気になるパフォーマンスについては「GeForce RTX 3080 Ti速報レビュー!快適な4Kゲーミングのための“ゲーマー向け”フラッグシップ」を参照してもらいたい。