”デジタル化される東京”の取り組みをオンラインで傍聴しよう 東京都「都市のデジタルツイン」社会実装に向けた検討会の第1回、6月8日開催
東京都は6月8日に、「都市のデジタルツイン」社会実装に向けた検討会の第1回を開催する。
東京都が進めている「スマート東京実施戦略」の「スマート東京実現を支えるデジタルツインの推進」では、令和2年度に関連事業として「東京都3Dビジュアライゼーション実証事業」を実施し、海外先行事例や技術仕様などを調査するとともに西新宿エリアにおけるデモ用3D都市モデルの構築を進めた。
令和3年度は、都市のデジタルツインの社会実装を加速させるべく「デジタルツイン実現プロジェクト」にて、センサーなどによるデータを活用した実証を実施する。また、都市のデジタルツイン構築の望ましい進め方などを明らかにするため、有識者で構成される「東京都における『都市のデジタルツイン』社会実装に向けた検討会」を設置して議論することとなった。
第1回となる検討会は6月8日18時からウェブ上で開催。内容は、宮坂副知事による都の取り組みの紹介や本年度の取り組み、デジタルツイン構築に向けたロードマップ作成にあたっての方向性について。
傍聴を希望する人はメールにて申し込みとなる。
・送付先 info_tokyo_dt@ml.mri.co.jp(検討会事務局アドレス)
・メール記載内容
・件名:「第1回デジタルツイン検討会傍聴申込」
・本文:なし(空メール)
・締め切り:6月7日17時
送信後に登録メールアドレスに事務局から申込用フォームが送付されるので登録(登録期限は6月8日12時)。当日資料などは後日デジタルサービス局ウェブサイトにて公開する。