ごきげんよう、アスキーのモグモグ情報局ナベコです。
ガッツリした丼飯を食べたい時の駆け込み寺。「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」では「北海道すた丼~濃厚バター焦がし焼肉味~」を6月1日に販売開始しました。
「北海道すた丼」はかつても期間限定で登場してまして、すた丼屋が全国展開を目指して2017年に北海道に初出店した際に記念して開発された経緯があります。その後定番シリーズとなる「ご当地すた丼」の第1作目となった記念碑的な商品。
“北海道”と名前につくので北海道の要素があります。そう、十勝の名物である「豚丼」から着想を得て、大判の豚ロース肉を使用して醤油ベースの甘じょっぱく濃厚な味付けをしています。また、北海道産のバターをのせて濃厚さを加えたのもすた丼ならではのアレンジ。
今回、再度「北海道すた丼」を出すにあたって、よりすた丼らしくブラッシュアップ。新たに“焼肉味”を取り入れたとのこと、お肉を十勝風豚丼のタレとニンニクのきいた焼肉のタレとを合わせた特製ダレで焼き上げ、濃厚なバターとともに盛り付け。
スタンダードな「北海道すた丼~濃厚バター焦がし焼肉味~」は930円。さらに「すたみな唐揚げ」3個を加えた「唐揚げ合盛り北海道すた丼」は1130円。総肉量が2倍の大盛り「“でっかいどう”すた丼」は1330円。
北海道はでっかいどう!「北海道すた丼」も重量級
濃厚ダレとバターの組み合わせがおいしそう。デラデラしたお肉の輝きに衝動を抑えられずさっそく食べてみました。
なお、すた丼のメニューは基本的にテイクアウトも可能。テイクアウトは容器代がプラス10円。また「Uber Eats」「出前館」連携店舗ではデリバリーも受け付けています(デリバリーサービスからの注文)。デリバリーは商品価格が店内価格からプラス210円で、各デリバリーサービスの手数料などが別途かかります。
今回、「おうちすた丼」として、持ち帰っていただきました。
ずっしり。すた丼の丼メニューは、並サイズでもご飯の量がお茶碗約3杯分ほどと大盛りに詰まっています。
蓋を開けた瞬間から、ニンニクのきいたパンチがあるにおい。これぞ、すた丼というジャンクさが漂います。
豚肉がびっしり。茶色いですね~。本当にその下にご飯があるのかなと一瞬疑問がわくほど。
テラッとした部分がバター。バターは持ち帰りだと熱でほとんど溶けています。食べる時はバターのテラテラした部分にお肉をつけてから口に運ぶといいでしょう。
豚肉は一切れ一切れが大きい~!
ガブッと食らいつくと、甘じょっぱい濃厚さと、香ばしい焼肉のタレの味が口の中でまじって、コク&パンチが広がります。
焼肉のタレってニンニクやゴマの風味がきいてピリピリとするじゃないですか。それがコッテリした甘めな豚丼のタレのアクセントになって、ジャンクに駆り立ててきます。 豚肉の焼き目の香ばしさも良い具合で、しっかりと炙られているのに、中はしっとりと柔らかく、おざなりではないとわかります。
やはり調理には工夫があるそうで、持ち帰っても肉の柔らかさを損なわせないように、タレに丁寧に漬け込み。さらに、高火力で焦すことで豚丼のタレ・焼肉のタレどちらも香ばしさを出したそうです。好評だったメニューをブラッシュアップさせたとのことで細部までこだわってますね!
テリッとしたお肉をかっこみたい時に
濃厚コッテリで、なおかつ焼肉のタレのそそる味付けで最後まで食べ進めやすい丼でした。辛いものが好きな私は味変に粉唐辛子をかけて刺激をプラスしました~。タレの味が濃いため、唐辛子をたっぷりかけても大丈夫でしたよ。
「北海道すた丼」は期間限定商品。テリッとした味付けの豚肉を大盛りのご飯と共にかっこみたい時にオススメ。
・「北海道すた丼~濃厚バター焦がし焼肉味~」930円
・「唐揚げ合盛り北海道すた丼」1130円
・「“でっかいどう”すた丼」1330円
※税込価格
※テイクアウトは容器代+10円
※「Uber Eats」「出前館」でのデリバリーにも対応。価格は異なります。
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